レジ横の小さな箱に年間10億円以上――チリも積もれば山となる、コンビニ募金の実態
コンビニエンスストアのレジ脇に置いてある、透明な募金箱。大手コンビニ3社でこの箱に集まる「善意」は、総額で年10億円以上になる。大規模災害の発生時には義援金に切り替わり、東日本大震災の際には短期間で30億円近く集まったことも。約30年にわたり続いてきたコンビニ募金、その実態とは。(取材・文:山野井春絵/撮影:殿村誠士/Yahoo!ニュース 特集編集部)
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※Bloomberg
変異株の異なる11のゲノム配列から変異を確認-英保健当局
変異株の異なる11のゲノム配列から変異を確認-英保健当局
mRNAワクチン、新たな変異には高い効果発揮しない恐れ-タン
英国で発見された新型コロナウイルスの変異株は世界中で懸念を引き起こしたが、この変異株がワクチンへの耐性を強める新たな変異を遂げた様子だ。
英イングランドの保健当局は1日更新したリポートで、変異株の20万余りのゲノム配列についてデータを精査した結果、11の異なる部分から変異が確認されたと発表した。
南アフリカ、ブラジルで感染を拡大させた変異株でも変異は見られ、ワクチンや抗体療法の効果を弱め、一度感染して回復した人を再び感染させやすくする作用があると考えられている。
英レスター大学の臨床ウイルス学者、ジュリアン・タン氏は変異株の変異について、「憂慮すべき展開」だと指摘。「最近の研究で、メッセンジャーRNA(mRNA)技術を用いたワクチンは英国の変異ウイルスに対しても高い効果を発揮することが示されたが、もはやそうならない可能性もある」と述べた。
タン氏によると、新たに確認された変異は単独で発生したものか、南アフリカまたはブラジルの変異株との結合を経て生まれたものかは判然としない。こうした結合はインフルエンザウイルスでは一般的だが、コロナウイルスでは明らかになっていないという。
2021年2月3日 4:12 JST