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元TBS女子アナ・伊東楓。絵本作家への転身に安住紳一郎がかけた言葉

2021年06月12日 22時00分47秒 | 雇用と職のこと
2021>
 バラエティ番組『中居くん決めて!』やラジオ番組『伊集院光とらじおと』などで存在感を放っていたTBSアナウンサーの伊東楓が2月いっぱいでTBSを退社し、絵本作家への転身を発表。3月19日には処女作となる絵詩集『唯一の月』(光文社)を発売し、今後は作家活動の一環としてドイツへの留学も決めているという。

 
伊東楓
 世間的には華やかな女子アナの世界から一転、絵本作家になる道を選んだことに衝撃を受けた人も多いはず――。


そこで彼女本人にTBSを退社した理由、絵本作家になろうと決めたきっかけ、発売されたばかりの絵詩集『唯一の月』に込めた思いを直撃した。 


「できるだけ明るく」金髪ショートになって表情が一変


  ――フリーに転身されて数週間経ちましたが今の心境や実感は?

伊東楓(以下、伊東):私としては何か変わったという実感はないです。1年前に会社を辞めると決めて次の道へ行くと準備を進めていたので、辞めた瞬間に何か大きく変わったことはないです。ただ、髪色もそうですけど(笑)、周りの方に「表情が変わったね」と言われるようにはなりましたね。 

――髪色がネットニュースなどで注目されていましたが、どうして金髪に? 

伊東:昔からいつか金髪ショートにしたいとは思っていたんですよ。だけど、なかなかチャンスがなくて……。学生時代はミスコン(『ミス立教』)に出場したり、すぐに就活が始まって女子アナになってしまったので。フリーになって何をするのも自分次第という環境になったので、すぐに染めましたね。 


――“金髪ショート”は誰か憧れの存在がいたりとか。 伊東:特にはいなくて。美容師さんには「できるだけ明るく!」とお願いしました(笑)。 
   

絵に目覚めたのは中居正広の番組がきっかけ


――絵を描き始めたきっかけは? 

伊東:小学校のころから絵を書くのは好きで、給食の牛乳パックに絵を載せてもらえるコンクールに応募していたんです。でもいつも優秀賞止まりですっごく悔しくて。高校時代もクラスTシャツのデザインをしたりしていました。それから絵を書くこととは遠ざかっていたんですけど、『中居くん決めて!』という番組で、ホワイトボードに即興でゲストの似顔絵を書く仕事を任されるようになったんです。  

その役割をいただいてからかなり画力が必要だと思い、練習のために人物や動物のデッサンを始めたんです。そしたら、今度は色鉛筆画での模写にハマっていって。でも模写を極めていくうちに「写真と何が違うんだろう」と思うようになって、絵の中に自分を出したいと思って(絵詩集にある)最終的に水彩画にたどり着いたんです。自分の世界観を出せるのはコレだ、と。

 ――学生時代に似顔絵師の資格を取っていたんですよね? 

伊東:母親に「絵が好きなら取っちゃば?」と勧められて、遊びの気持ちで取得していたんです。そのおかげで『中居君~』で似顔絵を任されて今に至るので、結果的に母親には感謝ですよね。


以下はリンクで


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9割に効果」ワクチン報道 都医師会・尾崎会長「まだ効果が分からない。早計に言う話ではない

2021年06月12日 21時00分41秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
9割に効果」ワクチン報道 都医師会・尾崎会長「まだ効果が分からない。早計に言う話ではない

東京都医師会の尾崎治夫会長は10日の記者会見で、米製薬会社のファイザーが開発中の新型コロナウイルスのワクチンが臨床試験で9割以上に予防効果がみられたと伝えられていることについて記者から問われ、

「予防効果があるのか、できた抗体がどれくらい持つのか」などワクチンの効果の詳細が「まだ分かっていない」と述べ、

「少し希望は出てきた面はあると思うが、これで半年、1年後には収束できるんだという話にはまだまだなっていかないだろう」との見方を示した。 

【動画】「飲み会行くなら10日間空けて」 コロナ対策で都医師会・尾崎会長が呼びかけ
[画像]ワクチン開発報道に関する記者の質問に答える尾崎会長

 また日本ではワクチンの安全性や副反応を心配する人が多いとして、「欧米人に打って安全性に問題ないと言われているが、どの程度の副反応が出ているのかもはっきりしない」と指摘。「9割にどういう効果があったのかも分からないうちから『これは素晴らしい、ぜひ打ちたい』とは早計に言う話ではないのではないか」と述べた。 

 保管方法にも言及。インフルエンザ用など従来の不活化ワクチンであれば普通の冷蔵保存で使用できるが、今回のワクチンは「マイナス80度」の環境が必要だとして、

「このレベルになると輸送体制とか、しっかりした冷凍庫がないとできない。今までのように、かかりつけ医を中心にワクチンを打っていくということは、おそらく不可能に近いんだろう。そういうことを考えると、まだまだハードルは高い」とした。



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世論はころっと変わるよ」支持率は37%に激減…それでも五輪に突き進む“菅政権のホンネ”

2021年06月12日 20時34分00秒 | 社会のことなど



 五輪と政治をめぐる世論調査に、興味深い変化が起きている。


  読売新聞(6月7日付、4~6日実施)の世論調査で注目を集めたのは、今夏の東京五輪について「開催する」と答えた人が、「観客数を制限して」と「観客を入れずに」を合わせて50%にものぼったことだ。「中止する」の48%と、ほぼ拮抗した。前回調査(5月7~9日実施)で39%に止まっていた「開催する」は増え、59%だった「中止する」は減った。 

【写真】この記事の写真を見る(3枚)  ワクチン接種は加速した。あとは五輪が近づけば世論の期待は集まる――そんな皮算用をしていたのは、ほかでもない菅義偉首相自身だったに違いない。  

ところが皮肉なことに、同じ調査で菅内閣の政権支持率は6ポイントもマイナスの37%に落ち込んだ。政権発足当初の半分にまで減らしたことになる。


「安心な大会を実現する」と言うだけ


 そもそも「五輪への懸念」が急拡大したのは4月半ば、大阪・兵庫で新型コロナによる医療逼迫が深刻化した頃だ。不安をかきたてたのは、例えば、流行地域の国の選手からワクチン接種が進んでいない地域の選手へと感染するリスク。開幕の盛り上がりで街に人の流れが生じ、大阪のような感染爆発が東京で再現されるリスク。そして一般医療、コロナ対応、さらに五輪への対応を迫られ医療が逼迫するリスクなどである。 


 懸念が国民の間に広がり、朝日新聞が5月中旬に行った世論調査で「中止」「再延期」の合計が83%、5月下旬の日経新聞の調査でも同じく合計が62%に上った。  

3度目の緊急事態宣言の発出に追い込まれた菅首相は、記者団から「緊急事態宣言下でも五輪を開催できると考えるか」と問われたが、「当面は宣言の解除を」と言うのみで、都合の悪いシナリオには言及しなかった。  



かつて郵政民営化を掲げて「殺されてもやる」と唱えた小泉純一郎首相は、大雑把だが直感的に国民の期待や不安に答えるセンスが備わっていた。対する菅は、国家の危機だというのに、役所が用意した「安心な大会を実現する」という抽象論を読み上げるばかりだ。






IOCからは「2年延期」の案もあったのに……
 本来、官邸主導型の政治は、首相への国民の支持が原動力である。菅も世論に敏感な政治家であり、GoToトラベルに固執していた昨年12月、内閣支持率が42%まで急落する世論調査結果が明るみに出た日に一転、一時停止を決断している。  

ところが今回、ことここに至るまで菅は「読み上げ答弁」を続けている。

  ワクチン調達・接種をめぐる初動の遅れや医療体制整備の失敗など、菅官邸のコロナ対策はその綻びをあらわにした。菅首相だけでなく前任の安倍晋三首相も同じだ。IOC(国際オリンピック委員会)から「2年」の案があった五輪延期をわざわざ「1年」と決めていまの苦境を招いたのは、在任期間中の開催を望んだ安倍の判断による。

  失策に向き合わず、反転攻勢を狙って失策を重ねる。コロナが浮き彫りにしたのは支持率獲得にたよる官邸主導政治の弊害だ。挽回に必死になるばかりに、肝心の国民の声に対してさえ耳をふさぐ本末転倒に陥っている。


尾身会長の提言は無視されている?


 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は「今の状況でやるのは普通ない」と述べ、感染分析のアドバイザーである分科会委員、押谷仁・東北大学大学院教授も英紙のインタビューに「誰もがリスクがあることを知っている」(タイム紙・6月8日付)と懸念を表明している。


  それにもかかわらず、菅政権側の牽制により、尾身ら分科会はリスク評価を提言できずにいた。 

 菅政権は「開催判断の前にリスク評価を」という尾身会長の提言を無視し、すでに開催の決断を下しているようにも映る。  

IOC、組織委員会、東京都と国が参加する調整委員会の最終協議が行われた5月21日、菅は官邸で小池百合子都知事と会談。「宣言下での開催もありうるか」を問われたジョン・コーツIOC副会長が「答えはイエス」と述べて顰蹙を買ったのは、その夜だ。


官邸主導のキーマンを直撃すると……


 その2日後となる5月23日の朝、私は政権で官邸主導を取り仕切る和泉洋人首相補佐官を直撃した。その時のやり取りの中から、官邸に流れる空気が察せられる瞬間があった。 ――会見での首相の疲れた様子からすると、本当は五輪のリスクにも悩んでいるのではないか? 


「まあ、総理はもともと派手なパフォーマンスをしない人だから」 ――国民の強い反対がある中、中止のシナリオを見せることで国民の支持も取り戻せるのではないのか。

 「支持率を考えればそうだけど、今は感染がこんな状況だから。(感染が)落ち着けば(世論は)ころっと変わると思いますよ」 ――感染力が英国株の1.5倍のインド株のリスクもある。 

「じゃあ、きょうはここまでね」

  世論は確かに変化する。だが、不都合なリスクにふたをする政権の希望通りになるとは限らない。読売の調査で内閣支持率が37%に急落した6月7日、菅首相は国会で「国民の命と健康を守るという前提条件が崩れればそうしたこと(五輪開催)は行わない」と中止シナリオへの言及を強いられた。 

 私は、「 菅首相になぜ国民の声は届かないのか 」(「文藝春秋」7月号、「文藝春秋digital」掲載)で、官邸主導の政治が曲がり角に差し掛かっている模様をレポートした。  

高齢者へのワクチン接種が完了しても、流行が収束までの道のりは続く。長い戦いでも国民の納得を得る「官邸主導」の見直しは、五輪より重い課題だ。




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まだ、明るい境内です

2021年06月12日 18時42分41秒 | いろいろな出来事




人が多いと、霊気は無くなりますね☆
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【IOC幹部】東京オリンピック開催の可否でIOC緊迫か。選手団の「ワクチン優先接種」無理なら中止の可能性

2021年06月12日 18時00分01秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス

東京オリンピック開催の可否でIOC緊迫か。選手団の「ワクチン優先接種」無理なら中止の可能性

2021>1/7(木) 13:43配信 ビジネスインサイダー

海外メディアが7月開催予定の東京オリンピックについて、国際オリンピック委員会(IOC)幹部の発言として、異なるいくつかの、しかしいずれも判断のタイミングが迫っていることがわかる「見方」を伝えている。

1月6日(現地時間)の米ニューズウィークは、IOC幹部が「(参加する)選手たちに優遇措置が与えられ、新型コロナワクチンの優先接種が認められなければ、東京オリンピックは中止になる可能性がある」と警告を発したと伝えた。

また、その見方について、IOCの最古参ディック・パウンド委員(カナダ)も、東京オリンピックを予定通り開催するために「実行可能な唯一の方法」だと支持していることをつけ加えた。

このパウンド委員発言については、英スカイニュース(1月6日)が最初に報じ、その後世界中のメディアによって急速に拡散されている。

英ガーディアン報道は深刻さをより強調
一方、英ガーディアンは同日(現地時間)、匿名を条件に取材に応じた情報筋の発言として、「2021年7月に安全に東京オリンピックを開催するために、IOCは現在、この新型コロナの第二波、第三波が吹き荒れるなかでも、選手たちが優先的にワクチンを接種できるよう働きかけている」と報じている。

IOCは「(ワクチン接種を待つ)列に横入りするつもりはない」が、「医療従事者などエッセンシャルワーカーや高齢者、基礎疾患を持つ人たちへの接種に続いて、選手たちを(接種待ち)リストの上位に引き上げてほしい」と考えているという。

ガーディアンが記事冒頭で強調しているのは、「情報筋からもたらされた情報により、IOCは現時点で7月に東京オリンピックを開催する方針をいまだ維持していることが再確認された」点だ。

記事全体を読むと、カナダ国内で選手団に優先的にワクチン接種する措置に「世論は反対しないだろう」とする先述のパウンド委員の意見について、「状況はもっと微妙だ」とする(情報源の)委員の指摘を強調するなど、オリンピック開催がきわめて危ぶまれる状況であることが示唆されている(以下原文)。

"IOC sources stressed to the Guardian that the situation was more nuanced than Pound had made out."

なお、日本の時事通信は1月6日、前出のスカイニュース記事を引用しつつ、「すでにイギリスでは、同国選手団が7月までにワクチンを接種できるよう、政府と五輪委員会が協議している」と報じている。

しかし、上記のガーディアン記事は「(オリパラへの戦略的投資を担当する政府機関の)UK Sportと議論しただけで、イギリス政府との具体的・積極的な対話や交渉が進んでいるわけではない」と、楽観的な見方を否定した。

 (文・翻責:川村力) 


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