ニュースなはなし

気になるニュースをとりあげます

新型コロナ、最も感染力が強いのは発症時か WHOが指摘

2021年06月16日 23時00分41秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
新型コロナ、最も感染力が強いのは発症時か WHOが指摘

ジュネーブ 9日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)の専門家は9日、新型コロナウイルス感染症の初期症状が現れる時期にウイルスの感染力が最も強いことが、ドイツと米国による研究の暫定結果で示されたと述べた。 

【動画】前日のWHO発表:新たな症例報告が過去最多、感染第2波阻止に注力すべき

 専門家はこれが感染拡大の抑制を困難にしている一因と指摘。同時に、検査の徹底やソーシャル・ディスタンシング(社会的距離)実施によって抑制は可能とした。 


WHOの伝染病学者マリア・ファン・ケルクホフ氏は「非常に限られた情報に基づくと、症状の出始めもしくはその前後、つまり非常に初期の段階に患者に多くのウイルスが潜んでいるようだ」と述べた。 WHOで緊急事態対応を担当するマイク・ライアン氏は、重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)のウイルスと異なり、新型コロナウイルスは上気道に付着するため、飛沫感染しやすいと指摘。


「感染性病原体が上気道に存在することで、具合が悪くなり始めた段階に体内に潜むウイルス量がピークに達する可能性がある」と述べた。 ケルクホフ氏はさらに、症状が軽い感染者からは最長8─9日間にわたり感染しやすく、「重度の感染者ではより長い期間になる可能性がある」とした。 また、無症状の感染者からうるるケースは「極めてまれ」という見解を前日に示したことについては、「伝染の40%が無症状感染者による可能性があると試算されているが、これは数理モデルによるものだ」と説明。その上で、無症状者からうつる可能性はあると述べた。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五輪神話はもう崩壊」 コーツ氏来日、開催準備着々も...歓迎ムード広がらぬ現実

2021年06月16日 22時30分59秒 | 社会のことなど
「ジョン・コーツ(調整委員長)来日って。やっぱり来るんだ?あれだけ日本国民の感情を逆撫でしといて」と嫌悪感を露わにした。


国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ副会長が2021年6月15日、羽田着の航空機でオーストラリアから来日した。 


 スポーツ各紙の報道によると、コーツ氏は到着翌日から3日間の隔離期間を経て大会の準備作業に入り大会終了まで日本に滞在するという。コーツ氏は東京五輪・パラリンピックの準備状況を監督する調整委員会の委員長でもあり、大会開催向けての準備が加速しそうだ。

 ■東国原氏「あれだけ日本国民の感情を逆撫でしといて」  

コーツ氏は5月21日の調整会議において、緊急事態宣言下での五輪開催について「答えはイエスだ。我々が示している対策を実行すれば、安全安心な開催はできる」とコメントし、日本国内でこの発言がニュースで報じられると、ネットでは、その強硬な姿勢に批判の声が上がった。 

 米メディアから「ぼったくり男爵」と揶揄されたIOCのトーマス・バッハ会長と並び、日本国民に対して配慮を欠いた発言をしたコーツ氏に対する反発は根強く、今回の来日も歓迎ムード一色ではないようだ。

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫さんは15日のツイッターで、コーツ氏の来日について言及。「ジョン・コーツ(調整委員長)来日って。やっぱり来るんだ?あれだけ日本国民の感情を逆撫でしといて」と嫌悪感を露わにした。


菅首相「強力な選手団を派遣してほしい」

 コーツ氏が来日したことで五輪開催への準備に拍車がかかりそうな気配だが、五輪開催に向けての「外堀」は埋まりつつある。  先進7カ国首脳会議(G7サミット)が6月11日に英南西部コーンウォールで開幕。報道によると、菅義偉首相は東京五輪・パラリンピックの開催に向けて決意表明し、「世界のトップ選手が最高の競技を繰り広げることを期待している。強力な選手団を派遣してほしい」と各国首脳に求めたという。  これに対してG7サミットは13日の首脳声明で、東京五輪・パラリンピック開催への支持を表明。菅首相はサミット閉幕後、記者団に対して東京五輪を成功に導く決意を新たにしたという。

以下はリンクで

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五輪開催に相次ぐ不満の声「IOCと政治家を肥えさせるだけの無駄な税金投入としか思えない」

2021年06月16日 22時25分25秒 | 社会のことなど

1年の延期を経て開催が予定されている東京五輪・パラリンピックだが、このコロナ禍における平和の祭典の決行を疑問視する人は多い。

都内の50代男性(正社員/年収400万円)は「オリンピックはなくても生きていける。でもコロナウイルスに感染したら、生命が危ぶまれる」といい、


「緊急事態宣言で国民を制圧しオリンピックをやろうとしている、政府の開催賛成派の意図が見え見え」

とも述べていた。また奈良県の50代女性(正社員/年収400万円)からも

「来日する外国人選手団は、PCR検査の陰性証明書を持っているとのこと。しかし、いくら陰性であっても、後から陽性になる事例も多くあるため信用はできない。日本の全国民にワクチンが広がらない限り延期にしてほしい」
という声が寄せられている。(文:鹿賀大資)

「2年連続で街の夏祭りが中止になったのに」

岡山県の50代男性(正社員/年収300万円)は、「やっと私のところでは老人のワクチン接種が始まったばかり。それなのに現時点で緊急事態宣言中にも関わらず、安全・安心なオリンピックではないでしょう」と自身の地域事情を引き合い出しながら、五輪開催を反対している。

沖縄県在住の40代女性(個人事業主/年収300万円)は、現在の沖縄県の感染爆発について「ゴールデンウイーク時の観光客の多さ」と指摘した上で、

「人が少しでも動けば、感染は必ず再拡大する。それが今回のゴールデンウイークで目に見えて分かったから、オリンピック開催の選択肢は現時点でないと思う。もっと感染を抑えてからやるべき」
と結んでいる。

「安心・安全な開催ができるとは到底思えない」


宮城県の50代男性(事務・管理/年収500万円)も「2年連続で街の夏祭りが中止になったのに、それより大規模なオリンピックを開く意味が分からない」とし、

「地域経済がどうなっても、国は気にしないということなのか。『安心』『安全』と念仏のようなセリフを唱えるだけの馬鹿は要らない」
と強い嫌悪感も示した。

それ以外にも

「今も我慢している子ども達のことを考えてほしい。さまざまなスポーツでの思い出だけでなく、最後の試合も果たせないまま終わったのだから。当たり前の日常が戻っていない中で、安心・安全な開催ができるとは到底思えない」(40代女性/大阪府/教育・保育職/年収350万円)

「近年の拝金主義のオリンピックは、IOCと政治家を肥えさせるだけの無駄な税金投入としか思えない」(40代女性/大阪府/ITエンジニア/年収1000万円)

といった声が寄せられていた。

※キャリコネニュースでは引き続き東京五輪、開催するべき? 中止するべき?のほかあなたの職場のサイコパスやオンライン会議中のとんでもないエピソードなどのアンケートを募集しています。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キリンラガー、10年ぶりに改良 10月からの酒税法改正見据え

2021年06月16日 20時00分39秒 | お金のこと

キリンビールは7日、主要ブランドの「キリンラガービール」を10年ぶりにリニューアルすると発表した。

7月中旬に製造の缶ビールから順次入れ替える。10月から段階的に始まる酒税法改正でビールは減税となることから、主力商品の改良でビール市場の注目を高めたい考えだ。  


キリンラガービールは、1888年にキリンビールの前身企業が「キリンビール」として発売。1988年に今の名称に変更した。今回のリニューアルでは中身とパッケージを変える。  

仕込み工程では酸味を抑えるよう工夫。爽やかな香りと苦みが特徴のドイツ産ホップを増量し、飲み応えのある味に仕上げた、という。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【東京五輪】選手村“酒類OK”公式見解で国民の怒り爆発「コンドームもアリ…狂気の沙汰!」

2021年06月16日 17時00分55秒 | 社会のことなど


東京五輪の選手村で「酒OK」の公式見解に国民の怒りが爆発だ。 

 政府の東京五輪・パラリンピック推進本部事務局が31日、野党が国会内で開いた会合で、大会期間中の選手村において選手による酒の持ち込みが可能と説明した。選手村を運用する大会組織委員会の見解として示した。



 【写真】五輪中止パロディーTシャツが皮肉な大人気  事務局によると、選手村で利用できるケータリングサービスで酒が注文できるほか、選手自身が持参することも禁止されていない。 

 これには野党から猛反発の声が上がったが、長期間にわたり自粛を強いられている国民からの怒りの声もネット上にあふれ返った。

 「アスリートはお酒持ち寄ってパーティーしてもいいのだろうか。日本国民は少人数でも禁止されてるのに」とアスリートの〝特権〟を疑問視する声が続出。 

 また、今大会では新型コロナ禍にもかかわらずコンドームが大量配布されることと合わせて「東京五輪開催は狂気の沙汰! 選手村は酒にコンドーム有りの酒池肉林の桃源郷か」「やはり乱交、乱痴気パーティーのるつぼなんだな」と怒りを通り越し、あきれ果てる声が上がっている。

  もはや何でもアリの東京五輪。国際オリンピック委員会(IOC)や大会組織委員会の大暴走は止まるどころか加速するばかりだ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする