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“宝くじの呪い”に見舞われた高額当選者達の末路

2021年06月04日 23時30分32秒 | いろいろな出来事

極貧、離婚、死…“宝くじの呪い”に見舞われた高額当選者達の末路(英

日本では今年も「年末ジャンボ宝くじ」が発売され、1等とその前後賞を合わせると10億円もの高額賞金になっている。


 しかし宝くじで大金を手にした人の中には、まるで“宝くじの呪い”にかかったように転落の人生を辿る人もいるようだ。今回はイギリスから宝くじで人生を狂わされてしまった5名をご紹介したい。


■2002年、970万ポンド(約13億5800万円)に当選したマイケル・キャロルさん(Michael Carroll)

当時19歳だったマイケルさんは、ノーフォークでゴミ収集作業員として働いていた。ところがわずか1ポンド(約140円)の宝くじの購入で大金を手にしたことから、人生が一変してしまった。マイケルさんは当選後、仕事を辞めて6LDKの家を購入し、パーティー三昧の生活をしていたようだ。またスポーツカーを購入し、自宅敷地内にはレース用トラックまで建設した。そして数年間は好みの女性や友人らにお金をばら撒くように使い込み、飲酒や薬物に大金をつぎ込むようになった。そのためマイケルさんは幾度も法廷に呼ばれることとなった。

やがてそんな生活に終止符が打たれることとなる。2012年にマイケルさんは財産のほとんどを失い、家や車を手放すこととなり行きつけのパブからは締め出されてしまう状況にまで追い込まれた。

マイケルさんは新たな人生をスタートさせるためスコットランドに引っ越し、月額500ポンド(約7万円)のアパートを借りて住み、食肉処理場での仕事に就いた。現在は石炭を扱う仕事をして、毎日顔が真っ黒になりながらも慎ましく過ごしているという。

■2005年、183万ポンド(約2億5600万円)に当選したロジャー・グリフィスさん(Roger Griffiths)

宝くじに当選する前のロジャーさんはIT企業に勤務し、年収3万8000ポンド(約530万円)ほどだった。妻のローラさん(Laura)も舞台の演劇指導の仕事でロジャーさんと同じくらいの稼ぎがあった。当時は家のローンも遅れることなく支払い、2人の子供に恵まれごく普通の家庭だった。

しかし大金を手に入れた2人は仕事を辞め、ウェストヨークシャー州に家を購入し車を買い替えた。そしてドバイ、ニューヨーク、モナコへと旅行三昧の生活を送るようになり、宿泊するホテルは常に5つ星のスイートルームだったそうだ。

またロジャーさんはかつての夢だったロックシンガーの道に進むためバンドを再開し、広告宣伝のために月に1000ポンド(約14万円)を費やしたが、結局うまく行かなかったという。のちに不動産投資に手を出すも、大金を失う結果になってしまった。

贅沢な生活に加え投資に失敗した結果、2011年頃からローラさんは自らが経営するサロンで働くことになった。一方のロジャーさんは自宅で引きこもる日々が続いたそうだ。その後2人の関係は悪化し、ロジャーさんの浮気がきっかけで2011年の後半に別居した。

この時のロジャーさんの口座には7ポンド(約980円)しかなく、彼は小さな石造りの家に住むしかなかったようだ。現在の2人は互いに大金を失った責任は相手にあるとして、いがみ合った状態のままだという。

■2003年、180万ポンド(約2億5200万円)に当選したカリー・ロジャーズさん(Callie Rogers)

当時16歳だったカリーさんは、時給3.6ポンド(約500円)でスーパーマーケットで働いていた。当時、宝くじによって一躍億万長者となったカリーさんは、イギリスで最年少の宝くじ当選者としてメディアが取り上げて注目された。

カリーさんは当選金で自分や母親、祖父母のために家を数件購入したほか、複数の高級車を購入し豪華な旅行を楽しんだようだ。しかし16歳の少女が大金の有効な使い道を知るわけもなく、複数のボーイフレンドのために車を購入、そして彼女に友人として接してくる人たちに数百ポンド(数万円)単位でお金を貸すなど散財していた。

また飲酒や薬物に手を出すようになり、浪費した総額は25万ポンド(約3500万円)とも言われている。のちにある男性との間に子供を2人もうけるも、カリーさんが自殺未遂を起こしたことから子供達は父親である男性が親権を得て引き取ったそうだ。

財産も子供も失うこととなったカリーさんは、30代になった今「あの時、誰が私を(お金ではなく)本当に好きで近寄ってくるのかわからず、いつもお金のストレスを抱えていました。私はただ普通の生活に戻りたかったのです」と話している。現在のカリーさんは3人の子供をもうけており、働きながら母親としての人生に幸せを感じているとのことだ。


■2017年12月、400万ポンド(約5億6500万円)に当選したメリッサ・エドさん(Melissa Ede)

キングストン・アポン・ハルで25年以上もタクシー運転手をしていたメリッサさんは10ポンド(約1400円)のスクラッチカード宝くじを購入し、見事400万ポンドに当選した。実はメリッサさん、トランスジェンダーの女性ということもあり、当選後は注目を浴びた。

メリッサさんは当選金を交際している女性と一緒に暮らすための家を購入し、2人で趣味のゴーストハンティング(幽霊探索)旅行に出かけるなど幸せな日々を過ごしていた。またメリッサさんは生活に余裕ができたためか、疎遠になっていた4人の成人した子供達に会いたいと思うようになった。

子供達とはメリッサさんが男性から女性として人生を歩む決意をしてから仲違いをするようになり、とうとう連絡を取ることもなくなっていたという。また大金を手に入れたことで、子供達がお金目当てで自分の元に戻ってくることを懸念し、当時は「宝くじに当選する前に子供達から『お父さん戻ってきて』という言葉が欲しかった」と明かしている。

のちに子供達とは和解し財産を分与することを決意したメリッサさんだが、昨年5月に息苦しさと胸の痛みを訴えた後、搬送先の病院で数日後に亡くなってしまった。宝くじに当選してから1年半後のことだった。当時詳しい死因は明らかになっていなかったものの、のちに『BBC News』で心臓発作だったことが伝えられている。

最後は高額当選とまではいかないが、“宝くじの呪い”とも言えるような顛末を迎えた男がいた。レスターシャー州に住むデイヴィッド・ストークス(David Stokes)は、2011年に4万ポンド(約560万円)に当選した。それまでは妻と2人の息子に囲まれて暮らす普通の男だった。

デイヴィッドは当選したお金で妻に相談することなく新車を購入し、株に投資するなどしていた。そのため夫婦の間で徐々に亀裂が入り、別居状態になった。その後デイヴィッドは売春婦を雇っていることを妻に知られた。

妻に激しく責め立てられてしまったデイヴィッドは逆上し、ナイフで殺害しようとした。妻は運よく逃れることができたが、デイヴィッドは2人の息子を道連れにして自殺した。のちに彼が遺書を残していたことがわかり、そこには妻に対して「君は僕を責めすぎた。そのまま胸にしまっておいてくれたなら僕達は永遠に幸せでいられたのに…」と綴られていたという。


画像は『Mirror 2020年12月11日付「‘Curse’ of UK’s biggest ever lottery winners from divorce to death and destitution」(Image: PA)』『The Sun 2019年11月16日付「NO REGRETS Lotto lout Michael Carroll is a skint coalman working 7 days a week after blowing £9.7m winnings but is ‘happier now’」(Credit: Abermedia / Michal Wachucik)』『Mirror 2019年7月8日付「Lotto winner loses ALL his £17m fortune - others struck by the lottery curse」(Image: Ross Parry Agency-Leeds)』『Mirror 2019年5月13日付「Transgender lottery winner Melissa Ede dies suddenly aged 58」(Image: PA Wire/PA Images)』『The Sun 2019年11月26日付「LOTTO KILLER Lotto winner killed sons aged 5 and 11 and himself after his wife found out he was blowing cash on hookers」(Credit: Facebook)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher


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父親は殺人犯」女子高生の娘が生きた壮絶人生、「君たちを守るためにやった」に号泣した理由

2021年06月04日 22時00分54秒 | 事件と事故


親が犯罪者になった子どもの立場の人に話を聞きたい、と思ってきました。被害者やその遺族の手前、表に出てきづらい存在ですが、被害者側の苦しみとはまた別のところで、加害者家族の苦しみも、確実に存在します。

 47都道府県「幸福度」ランキング 取材申し込みフォームから連絡をくれたのは、20代の田嶋架純さん(仮名)。架純さんの父親は、彼女が高校生のときに殺人と覚せい剤使用により逮捕され、いまも刑務所で服役中です。メッセージからは彼女の迷いや苦しさが、輪郭をもって伝わってきました。


 待ち合わせたのは、7月の休日、都内のデパートのカフェでした。新型コロナの緊急事態宣言が出てからはオンラインの取材が続き、外出が久しぶりだったためか、目に入るものがどこか生々しく感じられます。蒸し暑いテラス席でコーヒーを飲み、ちょっと一息ついた頃、まっすぐな瞳をした架純さんが現れました。


 ■薬物中毒者の娘である自分も、人間ではないのか 

 架純さんが5歳のとき、両親は離婚しました。父親は仕事柄、遠くへ行くことが多く、また「遊び人だった」こともあり、もともと家にはあまりいませんでした。

 架純さんたちが住んでいたのは、父方の祖父母の持ち家の1つでした。会社を起こして財を成した祖父と、名家の出身で手に職があった祖母。伯母やその夫も社会的地位の高い人物でした。父親はそんな親きょうだいに囲まれ、コンプレックスを感じて育ったのでしょうか。 

 祖母は「優しいおばあちゃん」でしたが、後に聞いた話では、意外と豪胆な人物でもあったようです。父親が悪い相手から金を借りた際は、身一つで事務所に乗り込み、金をたたき返してきたこともあったとか。そんな祖母のすすめもあり、母親は離婚後も祖父の会社を手伝いつつ子育てをし、そのまま祖父母の持ち家で暮らしていました。


 父親は覚せい剤を使用して刑務所にいる。それを知ったのは、小学5年生のときでした。祖父母が同じ敷地内に家を新築してくれ、引っ越し作業をしていたところ、引き出しの奥から父親が書いた手紙が出てきたのです。この頃、父親に手紙を送っても宛先不明で戻ってきていたので、どうしているのかと気になり、つい中身を読んでしまったそう。 

 それは架純さんにとって、「とんでもない」手紙でした。父親が犯罪者になっていたことへのショックと、母親に宛てた手紙を読んでしまったことへの罪悪感。誰にも話すことができず、むしろ「母親の前で不用意に父親の話題を出すのはやめよう」と思ったといいます。




普段は以前と変わらず、活発に過ごしていましたが、中学校の授業で「薬物乱用防止」のビデオを見たときは泣いてしまいました。「薬物中毒者は人間ではない、人間をやめたのだ」と言われ、「薬物中毒者の娘である私も、人間ではないのか」と感じてしまったのです。  


「人間やめますか?」という薬物防止のキャッチフレーズは、依存症患者を追い詰め、回復をより困難にするものであることが認識され、最近はあまり見かけなくなりましたが、実は依存症患者本人だけではなく、その子どもたちのことも、ひどく苦しめていたのです。


■娘には優しく、厳しかった父親への思い  

服役していた父親が「帰ってきた」のは、中2のときでした。この頃、祖父母は架純さん一家のすぐ「裏の家」に住んでおり、父親もそこで暮らすようになったのです。架純さんには、戸惑う気持ちと、うれしい気持ちが両方ありましたが、弟はただただうれしかったようで、毎日のように「裏の家」に行って父親と過ごしていたそう。 

 母親は内心、複雑だったでしょう。以前、父親が一時帰宅した際、母がインターホン越しに「帰ってよ!」と怒鳴っていたことを、架純さんは覚えていました。一方的に離婚を告げた父親に対し、怒りがなかったはずはありません。しかし母親は、子どもたちの前ではいっさい父親の悪口を言わなかったといいます。


 「すごいな、と思います。私や弟が『お父さんに会いたいな』と言ったとき、『あんな男、父親だと思うのはやめなさい』とか、そういうことは一度も言われたことがないので。  

大人になってから『なんでそういうことを言わなかったの?』って聞いたら、『どんな人であっても、あなたたちにとって父親であることに変わりはないから。自分の親を嫌いになるのは悲しいし、つらいことかなと思ったから、ママはそういうことは言わなかった』って。


 そういうふうに育ててくれたことには、すごく感謝してます。自分の血縁って、ある意味1つのアイデンティティーじゃないですか。それを悪く言われるのは、少なからず自分の一部も否定されることになると思うから」 

 ただやはり、架純さん自身も父親に対しては、複雑な気持ちがあるようです。話を聞いていると、父親を好きだと言いたい気持ちと、それを口にしてはいけない、するべきではないという気持ちが、彼女の中でせめぎ合っているのが感じられます。


彼女もおそらくニュースを見て察したのでしょう。しかし事件のことには何も触れず、「最近物騒だからさ、架純ちゃんたち大丈夫かな? と思って電話しちゃった」と言います。「大丈夫、ありがとね」と答えましたが、架純さんはほっとして泣きそうでした。本当は、どうしようもなく不安だったのです。 

 この日は眠れませんでした。深夜、幼なじみに電話をかけて、何を話したかは覚えていませんが、2人で大泣きしていたところに、母親が帰宅します。このとき架純さんは、父親が覚せい剤で捕まった過去を知っていることを伝え、父親から来た手紙を読んだことを謝ったところ、母親は「架純が知っててくれて、よかった」と言ったそう。すべてを自分の口から説明せずに済んで、ほっとしたのでしょう。


 その後、架純さんたちは、警察から事情聴取を受けました。何を聞かれたかは覚えていませんが、ずっと「ドラマみたい」と感じていたそう。あまりのショックの大きさに、現実を現実として受け止めることを、脳が拒否していたのかもしれません。

 ■「親父さん、刺しちゃったんでしょ」泣いて帰った弟 

 心配になるのは周囲の人々の反応ですが、当時弟が通っていた中学校の対応は、ありがたいものでした。以前、架純さんの担任をしていた先生がちょうど弟の学年におり、報道を見て「架純の家では」と気づき、連絡をくれたのです。そこで3人で中学校へ行き、母親は校長と弟の担任と話をし、その間、架純さんと弟は、連絡をくれた先生などと話をしました。



 「いま何がいちばん心配か、と聞かれたんですけれど。その亡くなった方には、私たちと同じくらいの子どもたちがいたんです。そこもシングルマザーだったから、それがすごく心配で申し訳なくて。その子たちはどうなっちゃうんだろうって、本当に申し訳なくてしょうがなくて。そのことばかり言っていました。  


ママたちも話が終わって家に帰ろうとしたとき、私、本当にそれまでお母さんが泣いた姿を一度も見たことがなかったのに、そのとき初めてお母さんが先生たちの前で、『本当にありがとうございます』って言って涙を流したのが、すごい衝撃で、覚えています」


以下はリンクで>

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東京五輪が中止になったら、選手村マンションの資産価値はどうなる?

2021年06月04日 21時00分58秒 | 社会のことなど

東京オリンピックの選手村を改装後、マンションとして販売する「HARUMI FLAG(晴海フラッグ)」の入居延期が決まった。既に900戸ほどが契約済みとのことだが、今回の延期による影響はどのようなものが挙げられ

 

るのだろうか? 完全に切り離すことはできないのだが、そもそも、晴海フラッグを購入する個人が直面する影響と、晴海フラッグプロジェクト全体が直面する影響とが考えられる。その線引きをイメージしながら、選手村跡地に生まれる街の未来を、不動産業界に身を置く筆者が推測してみた。

資産価値への影響はほとんどない?

 

まず、引き渡し時期が先に延びることで、購入者個人が直面する想定リスクには金利上昇が挙げられる。しかし「ゼロ金利の現状、4年後には上昇している可能性が極めて高い」というのは既に決まり文句であり、1年延びたところで、ある程度は織り込み済みではないだろうか。  

 

もともとの竣工が2022年秋、契約時から見ても実質的な入居可能時期は4年後であったのだから、これを承知して購入したはずであり、それほど影響があるとは思えない。経済全体はさておき、借入金利については、手を出していない人が揶揄することではないだろう。

 

 同様に、購入者個人が直面するリスクには、ライフステージに関するものが挙げられる。現状が借家であれば、更新やそれに伴う保険の加入は必要になるし、持ち家であれば、手放す時期に絡む査定価格の変動や手間、短期の住まいの手配など諸々のコスト増は避けられない。  

 

しかし、これもあくまでも個人の負担の話であり、晴海フラッグの資産価値に直結するわけではない。補填が出るとは思えないが、購入者当事者ができることは、デベロッパー側とやりとりをする程度であろう。また、コスト増として直接的に表せないものとして、子供の進学時期の計画変更や転校の問題があるが、これも、飲み込めるかどうかは、その人の人生における価値観によるところが大きく、街や建物の資産価値という点には直結しないものと言える。  

 

つまり、購入者個人のライフステージには多少影響があるが、晴海フラッグの資産価値自体へのダメージはほとんど無いとも言えるのである。  

 

では、オリンピックが中止になった場合はどうなるか?

 

オリンピック中止でメリット多数?

 まず「選手村跡地」というフレーズが消えてしまうわけだが、これに重きをおいた個人がどれほどいるであろう。選手村の跡地という歴史が生活に直結する経歴でないことは明らかで、これ自体に資産価値があるとは思えない。開発が発表された際に、オリンピック開催の熱量と相まって前面に押し出されていただけで、その機能は「販売促進用のブースター」とでも言おうか、いずれにせよ新築販売時に特化したものであろう。  

 

モデルルームを訪れて購入に至る間に、背中を一押しする力があったとしても、このフレーズを購入の決め手にした人が果たしているのだろうか。将来的に、中古物件として流通する際にも同様のことが当てはまりそうだ。  

 

そもそも中止になった際に(選手村仕様に一旦は完成させるのかどうかは不明だが)、居住用に向けた改装工事が、極めてスムーズに施工されるという恩恵があると思われる。当初の引き渡しを前倒しすることは考えづらく、前もって確保しておいた職人の方々をもって、しっかりと工事期間を用いて改装にあたるというのは、品質的にきちんとしたものが作られると考えてよいだろう。

 

 また、当初より懸念のひとつであり資産価値に大きく影響を及ぼしそうなBRT(バス高速輸送システム)についても、中止の際には稼働と検証が前倒しできる可能性が出てくることも好条件ではないだろうか。最寄り駅からの表記では不利な物件であるため、稼動したBRTの有用性が広まれば、晴海フラッグの弱みはひとつ解消されるに違いないし、将来的に他の物件への展開にも大きく寄与する可能性が見込まれる点ではある。

 

晴海フラッグ

画像;晴海フラッグ公式サイト

 晴海フラッグのプロジェクト自体は、その眺望(公式では「超望」とさえ表記されている)や、商業施設はもちろん、保育施設・介護施設(介護住宅)が盛り込まれた全体を指し示すものである。選手村跡地というフレーズにとらわれず、今一度原点に立ち返られてはどうだろう

https://nikkan-spa.jp/1680087?cx_clicks_art_mdl=2_title

 

 

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久しぶりに霊気を感じる境内です

2021年06月04日 20時30分38秒 | いろいろな出来事
これからの季節ですね🍀




5/29/2021
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これだけは避けたいです!>企業・大学、21日から職域接種 モデルナ製ワクチン使用

2021年06月04日 19時00分57秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
 加藤勝信官房長官は1日午前の記者会見で、新型コロナウイルスのワクチン接種を加速させるため、企業や大学などで行う「職域接種」を21日から開始すると発表した。 

チンパンジーのアドのウイルスに新型コロナウイルスのスパイクタンパク質遺伝子を組み込んだ、人工ウイルスを使用する。ウイルスを人為的に感染させるワクチンなので、副作用も強いでしょうね。

なによりも、この技術をワクチンに応用するのは始めての試みです。すなわち、壮大な人体実験に付き合うことになりますね。

まあ、mRNAワクチンも初めての試みではりますが、原理的のもう少しましですかね☆

【図解】モデルナ、アストラゼネカのワクチンの仕組み 

 市区町村や自衛隊による高齢者接種などと並行して進め、菅義偉首相が目標に掲げる1日100万回接種の実現を急ぐ。

  自衛隊の大規模接種センターと同じく米モデルナ製のワクチンを使う。市区町村による接種は米ファイザー製を使用しており、混乱を避ける狙いもある。加藤氏は「ワクチン接種に関する地域の負担を軽減し、接種の加速化を図っていく」と強調した。

  接種に必要な医療従事者や会場などについて、加藤氏は「自治体による高齢者接種に影響を与えないよう、企業や大学などが自ら確保する」と説明。企業の場合、産業医が従業員とその家族らに接種することなどを想定している。大学の場合、構内を会場に学生や教職員に接種する。 

 各自治体に対しては、高齢者接種の早期終了が見込めるなら、職域接種の「時期を前倒すことも可能とする」と指摘。その上で「6月中旬をめどに、基礎疾患がある方を含めた一般接種の対象者全体に接種券の送付ができるよう、準備を進めてほしい」と求めた。 


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