通し柱 2007年09月25日 11時42分42秒 | Weblog 香南市の、平屋の土佐の民家ログも、だいぶ刻みも進み、通し柱もほぼ刻み完了です。三方から梁が入りますが、丸太が大きいので、よく言われる、欠き込み欠損も問題なくクリアー。強度のいる所は、大きい部材を使うので、昔ながらの仕口が活きます。105角や120角の材料で、作るから問題になるのであって、適材適所に、材料を配置すれば、強く美しい現代民家になるのです。