高知高専の建築科の生徒達と、10分の1のドームの模型を一日かけて制作しました。ウイングタープの形を木で製作。キャドで書かないと、ちょっと計算しがたい形で、直線で、曲線を作ると言えば良いのだと思います。寸法通り作れば出来るはずと、言い聞かせ、失敗しても研究だから問題ないと思いながらも、ようやく完成。小田先生も、大工さんも、生徒達も笑顔で嬉しそうに笑っている所を、記念写真風に撮りました。ツリーハウスでも同じですが、建築は,完成に向かって皆が、地道な作業を続けます。イメージしながら作業しますが、完成した時、その達成感は、中々の物です。そんな感動を味わえる事は、中々今の時代、難しいのかもしれません。しんどい事をせずとも、生きられる時代だからこそ、価値があるように思えます。