土佐の民家風ログハウス、アイビーログ工房 

http://ivy-log.com/住みたい!!高知が元気になる家。アイビーログ工房の木の家には物語が生まれます。

古くなると深まる素材を使い、家を建てよう。

2014年04月01日 09時11分36秒 | Weblog

桜も、今週一杯が見収めとなりそうなくらい、いっせいに 咲きました。

カフェの周りも、桜吹雪。今週末まで花見はできそうですが、あっと言う間に初夏の雰囲気に変わりそうです。

工房の周りも、田に水が入り、田植えの準備がはじまりました。

気候も良くなり、ログハウスの刻みには、快適な季節となり、順調にパーツが出来上がって行っております。

今回は板倉工法の家で、杉の板材を多量に使います。外壁は漆喰塗りの予定。なるべく近くの素材を使う予定です。今回は、新月伐採の杉丸太を使い建てます。丸太は伐る時期により、まったく違った素材になるので、伐り旬は、とても大事だと私は考えています。今回の材は、最高の時期に伐った物なので、長い目でみれば、良さは実感出来ると思います。良い素材は、年月と共に、深い味わいを醸し出します。古くなって深まる素材を使って建てると、飽きないし、長く建ち続けられる建築になります。