元町にある旧イギリス領事館の庭園で “バラの花” が見ごろを迎えている...。青空に咲く
“バラの花”を期待していたのだが、蝦夷梅雨?の影響かなかなか青空が期待できず、痺れを
切らして訪ねてきた。庭園には60種類ほどの“バラの花”が、大輪から小さなものまで、また、
深紅や白、黄色など色とりどりで仄かな甘い香りを漂わせ、訪れた市民を楽しませている...
1859年にイギリス領事館が箱館に設置された当時から庭園にバラが植えられていたとい
われ、函館市が1992年に旧イギリス領事館を「開港記念館」として開放した時に当時の面
影をと庭園にバラを植栽した(旧イギリス領事館の案内から)という。確かに、真っ赤な花を
咲かせるツルバラのアーチや色鮮やかに咲く“バラの花”は領事館の建物にピッタリ...
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