( 01/22撮影 )
冬期間シベリアから越冬のため大沼に飛来する“オオハクチョウ”...。年々数が少なくな
っているような気がするが、今年は来ているのかな?取り立てて気にすることもないのだ
が、大沼公園月見橋付近の「白鳥台セバット」に立ち寄ってみた。セバットには20羽ほど
の“オオハクチョウ”が優雅な姿を見せ、水面下の餌を探しゆったりと泳ぎ回っている...
ほどなく10羽ほどが上空を滑空しながら、薄い氷の張った水面に降りてくる...。大沼
に越冬する“オオハクチョウ”、以前は100羽を超えていた時期もあり、餌やりの時間にな
ると静かな湖面がカモなどの水鳥の他にカラスも加わり、餌の争奪戦で湖面の賑わいは半端
ないものであったが、鳥インフルエンザの発生もあって餌やりも中止されたと記憶している。
“オオハクチョウ”、3月下旬には北に旅立つが、それまで優雅な姿を楽しませてくれる...
( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)