( 10/19 撮影 )
函館どつくで“進水式”が行われる...。コロナ禍前は一般公開が行われ、良く見学をさせて
もらっていたが、コロナ禍後は公開は中止されており久々の一般公開での“進水式”、何はとも
あれと函館どつくのある弁天町へ車を走らせる。久しぶりとあって平日の午後にもかかわらず
大勢の市民が駆けつけ、船台に横たわる巨大な新造船を見上げて驚きの声を上げている...
( 船台に横たわる巨大な新造船) ( 巨大な新造船を見上げる見学者 )
“進水式” では船名が「センチュリオン ゴリョウ」と命名された後、支綱の切断、船首に吊され
たくす玉が割れ、五色の紙テープや風船が舞う中、巨大船体はサイレントと軍艦マーチが鳴り
響く中を轟音とともに海に滑り落ちていく...。“進水式”はコロナ禍前に何度も見ているは
ずだが、目の前を巨大な船体が勢いよく滑り落ちていく迫力には感動する。新造船は、リベリ
ア船籍で全長182m、総トン数24,500㌧の「ハイバルク40E」と呼ばれるばら積み貨物船...
( 支綱の切断が切断されると、船首に吊されたシャンパンボトルとくす玉が割れる )
( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)