昭和町で国道5号から函館新道に入り、陸橋を過ぎた辺りで新石川橋を渡る..。この橋の下
を流れるのが「二級河川常盤川水系・石川」で、橋の上下流両岸に高いので5~6mほどに成
長したイチョウの木100本ほどが色づき、黄金色に輝き見ごろを迎えている。河川敷両岸に
は遊歩道が整備されており、車を側道の駐車場に止め“イチョウ並木”の散策を楽しんできた.
「石川」は、亀田中野町の丘陵に源とする河川...。昭和58年(1973)に浸水被害が出たこと
もあって、昭和60年(1975)から河川改修に着手、両岸には河川に下りる階段、遊歩道、ベンチ
や四阿などが整備され、浸水性も図られている。この周辺は平成9年(1997)頃の改修事業のよう
なので、“イチョウ並木”の遊歩道もこの中で行われたのかも知れないが、それにしても見事..
( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)