( 11/09 撮影 )
毎年、鮮やかな黄葉の並木を魅せてくれる杉並町にある遺愛女子高校の校内にある“イチョウ
並木”...。今年は市内の紅葉スポットは何処も遅れ気味だが、そろそろ見頃ではと訪れ、
高校正面入口の警備の方に鑑賞をお願いすると「ピークは過ぎましたよ」といいながら笑顔
で快く中に入れてくれる。校舎の正面から校舎敷地の裏にある旧宣教師会館(通称ホワイト
ハウス)にいたる約7,80mの通路に100本程度のイチョウが並木を作っている...
ピークは過ぎたとはいえ、まだまだ魅せてくれる“イチョウ並木”..。ハラハラと舞い散る
イチョウの葉を眺めながら、並木を2,3度行き来し深まり行く秋を感じさせてくれる。と
ころで、この“イチョウ並木”は何時から?遺愛高校の歴史は140前に遡るが、校舎が現在
地に建設されたのが明治41年(1908)とのことなので、その頃植樹されたのかも知れない.
( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)