「HACの朝一便、特別塗装機だぞ」とメールをもらう..。時計は午前8時、どう急いでも到
着便には間に合わずと諦めたが、いや、出発便の8時45分なら余裕でと函館空港高松展望台に
車を走らせる。既に展望台にはカメラを手なした飛行機フアンがおり、訪ねると「日本エアコミ
ューター(JAC)の機材が、北海道エアシステム(HAC)の路線を飛んでいる」とのこと.
駐機場には、JAC特別塗装機“ハイビスカス”が出発を待っている...。JACは、鹿児島空
港をベースに離島路線を中心にATR-42-600型を主体とする11機の機材で西日本各地を結ぶ路
線を運航しており、5機が特別塗装機。今回の特別塗装機に、塗装が施されているハイビスカス
は、JACが就航する離島や地域の象徴で、大きなハイビスカスは鹿児島、その下には鹿児島県
の7つの離島を、また5本のラインは地域や人を結び、過去から現在と未来をつなぐことを表現
しているとのこと。JAC,HACともJALグループで、機材繰りでの応援飛行かな?...
( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)