函館海上保安部所属の“巡視船つがる”(総トン数 3,100㌧)は、海賊対策のためフィリピ
ン周辺海域公海上に派遣されることとなり、今日午前現地に向けて函館港を出港...。派遣
中は公海上での哨戒にあたるほか、フィリピン沿岸警備隊との連携訓練も行われるとのことだ
が、新型コロナウイルスの影響もあって外国の港には寄港せず無寄港で実施されるとか...
万代ふ頭では乗組員50人を前に出港式が行われた...。出港式では、海上保安庁参事官
から“巡視船つがる”の船長に指令書が渡されると、船長から「任務を遂行し、目的を達成して
くる」と力強い言葉があり、ヘリコプター(くまたか)を搭載した“巡視船つがる”は、大きな汽笛
を鳴らしたあと青空の函館港を出港。今月29日には函館港に戻るという、ご安航を祈る...
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