昨日、「“オオハクチョウ”の北帰行が始まったよ」との情報をもらう...。北に帰る“オオハ
クチョウ” の群れが、大沼に姿を見せ始めているという。今年は暖冬とはいえまだ彼岸前なの
に?、と思いつつ天気も良さそうなので、春探しを兼ねてと少し早起きをして大沼公園に向か
う。今朝の大沼公園は雪が降ったようで道路はアイスバーン状態、そろりそろりの安全運転で
大沼公園に入ったが、湖の氷はほとんど解けておらずにまだ一面に雪が乗っての銀世界だ..
大沼に流入する宿野辺川河口の周辺は氷が解けており、ここが“オオハクチョウ”の塒で今朝は
100羽ほどが羽を休めている...。疲れて氷の上で身体に顔を埋め寝ているものや水面に
顔を突っ込んで餌を啄むもの、また、羽を広ろげて毛繕いするものなど様々仕草を見せてくれ
ている。陽が高くなると「グウア、グウア」と大きな鳴き声ととも7,8羽から10羽ほどの
群れつくりながら次から次と飛び立ち、大沼の上空を一回りしてシベリアへ向けて姿を消す。
大沼の氷が解け湖開けば始まるこれからが北帰行の本番、何度か見送りに行ってこよう...
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