残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

134段の石段を一気に登る神輿の“石段かけのぼり”...

2022年08月16日 | 日記

( 08/15  撮影 )

函館八幡宮の例祭で、2年に一度御神体を神輿に乗せ、函館の西部地区を巡行する「神輿渡御」
が行われる...。巡行は、神様が市民の暮らしぶりをつぶさにご覧になるのが目的とのこと
で、本来なら重量1.5㌧の函館市指定文化財の大神輿の出番のはずだが、新型コロナの感染防
止のため使用せず、若者たちが担ぐ中神輿と子ども達が担ぐ小神輿の2基約6.5kmの道のり
を練り歩いた。小雨が降り出した午後4時過ぎ、巡行を終え参道石段下の鳥居の前に到着...

  

巡行の最後は、境内の本殿に続く134段の“石段かけのぼり”...。参道を神職がお祓いで
清めた後、御神馬に見立てたドサンコに続き、保育園の園児たちが担ぐ神輿、八幡宮剣道場神
威館の子ども達が担ぐ小神輿が登る。最後に、法被や白装束姿の30人ほどで中神輿を担ぎ上
げ、気合いの入った「ワッショイ、ワッショイ」の掛け声とともに石段を一気にかけのぼり、
小雨の降る参道を埋める参拝客も、その迫力に驚きながらも手拍子と歓声で応援している..

  

 
 ( 2年後、例祭での出番を待つ「大神輿」 )

( ※ 小さな写真6枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“函館八幡宮”、例祭始まる...

2022年08月15日 | 日記

( 08/14  撮影 )

谷地頭町にある“函館八幡宮”の例祭が今日から始まった...。市民から「八幡さん」の愛称
で親しまれており、また、お祭り日和の天気にも恵まれたこともあって、家族連れなどで大賑
わい。境内では、焼き鳥やたこ焼き、かき氷などの出店が並び、猿軍団ショーではサルのパフ
ォーマンスに大きな歓声と拍手も聞こえる。今年も、137段の石段を登り、社殿に向かい新
型コロナの一日も早い終息と、いつまでも元気に走り回れるよう手を合わせお願いした...

 

この日、コロナの退散と氏子皆さんの健康を祈願する「松前神楽奉奏」が行われる...。一
般の神楽は神楽専門の者が舞うが、松前神楽は祭典に奉仕した神職が神儀の中での舞として行
うもので、道南各地の神社の例祭には付きもののように奉奏されている。社殿神前で6人の神
職が太鼓や龍笛、手平鉦の演奏に合わせ「福田舞」や「翁舞」など6座を披露、。演目最後の
「獅子舞」では、参拝客の席に入り込むなどして盛り上げ、相変わらずの優雅な中にも迫力を
感じる舞いに感動をもらってきた。明日は神輿渡御、予報は午後から雨、大丈夫かなあ...

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

津軽の海に打ち上げられた “湯の川温泉花火大会”...

2022年08月14日 | 日記

( 08/12  撮影 )

函館三大花火大会の一つといわれる“湯の川温泉花火大会”...。今年は10日の「宿の日」に
合わせ全国一斉に打ち上げられるプロジェクトに参加、また、コロナ禍の影響で3年ぶりの開催
と市民お待ちかねの花火大会だったが、悪天候に見舞われ2日間延期で打ち上げられる。待った
甲斐があってか風は穏やかで海峡には波もなく絶好の花火日和。温泉街を流れる松倉川河口から
打ち上げられるのだが、人混みを避け少し歩いて湯川漁港に三脚を立て打ち上げを待つ....

 

打ち上げられる花火は三千発...。お馴染みのイカ花火や早打ち、海の中から飛び出すス
ターマインなどが次々と夜空焦がし、浜辺に陣取る観客からは拍手と歓声も聞こえ、津軽海
峡に浮かぶ漁り火も彩りを添えている。「ホテルの灯りが少し邪魔だなあ」と愚痴をこぼし
ながらシャッターを押し続け、あっという間の45分。漁港の岸壁は海の上とあって吹きつ
ける風は冷たく秋の到来を肌で感じたが、この花火大会が季節を進めたのかも知れない..

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は “函館夜景の日”...

2022年08月13日 | 日記

今日8月13日は、“函館夜景の日”...。平成3年(1991)に一人の高校生の発想から8を
「ヤ」、13はトランプのキング「K=ケイ」に当てはめ“函館夜景の日”として、普段より一層
光り輝く函館夜景を楽しんでもらおうと、午後8時13分を期して市民に函館山側の窓を開け
る協力をお願いするなど各種イベントも行われた。第10回を契機にその目的は達成されたと
してイベントは打ち切られたが、振り返ってみるともう 30年も前の話しになるんだなあ...

 

夕食後、夕涼みを兼ね七飯町城岱牧場に車を走らせ、「七つ星夜景」ともいわれる函館裏夜景
を堪能...。昔から函館の夜景は日本どころか世界三大夜景の一つといわれていたものだが、
昨今、日本三大夜景の座も奪われたとの話も聞く。しかし、函館夜景は表から見ても、裏から
見ても世界一と自負しており、まだまだどこにも負けていない。今夜も、大勢の市民や観光客
が目の前に輝く函館夜景に、「素晴らしい!!」と感嘆の声に、ちょっぴり嬉しくなった...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨上がりの“函館の街”...

2022年08月12日 | 函館公園、函館山

昨夜から今朝に掛けての70mmを超える大雨...。再び、湯の川の一部で溢水しているた
め地域住民に避難指示が発令、湯川中学校が避難場所となったようだ。その雨も朝までには上
がって青空が広がり、昨夜の雨はウソのような天気に変わっている。久しぶりに函館山に登り
雨上がりのスッキリした“函館の街”眺めてきたが、空には秋を思わせるような雲が浮かぶ..

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

満開に咲く“ムクゲ”の花...

2022年08月11日 | 日記

( 08/10  撮影 )

8月に入って街路樹や各家の庭先に植えられている“ムクゲ”の花が、華やかに咲き誇っている
のが目に付く...。“ムクゲ”は、7月から9月にかけてと開花期間が長く白や紫、赤色など
多種類の、10cmから大きいのは20cmほどの大輪の花を咲かせ楽しませてくれる。市内に
ある大学の中庭に咲く“ムクゲ”の花、カメラを向けているとキアゲハチョウが目の前に現れ、
次から次と花を渡り蜜を吸い取っている。一瞬の出来事だったが、楽しませてもらった...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何時まで続く“大雨警報”...

2022年08月10日 | 日記

8日夜から9日未明に掛けて道南地方に降った大雨...。各地で建物への浸水や道路の陥没被
害などをもたらしたが、今日の報道では河川から木材が海に流れ込み漁業への影響も出ていると
いう。昨日の天気予報では、今日は雨も上がり湯の川温泉での花火大会が期待されたが、何と
“大雨警報” が発表され明日の朝まで再び大雨に警戒が必要のようだ。我が家の近くを流れる亀田
川、いつもの清流が泥水に変わり、大雨が河床の草をなぎ倒した様子がうかがえる。週末は台風
8号も進路によっては影響がでそうとのことで、この夏は「大雨」に悩まされて終わりそう..

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“進水式”、今回も西ふ頭から見学...

2022年08月09日 | 函館港

弁天町にある造船所で行われる“進水式”...。以前は、新造船の真下で見学できたが、残
念ながら新型コロナウイルス感染症が発生してからは公開は中止されている。しかし、“進水
式”と聞くと居たたまれず今回も造船所近くの西ふ頭で見学。小雨の降る中、カメラを手にし
た10数人の市民も待機する中、けたたましく鳴るサイレンと進水後にサポートするタグボ
ートの汽笛が鳴り響き中を新造船はゆっくりと滑り落ち函館港内に浮かぶ。新造船は4万㌧
クラスの新型貨物船とのこと。次回は、造船所の中で“進水式”を見学できないかなあ...

  

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

珍船!! 内航コンテナ専用船“なとり”...

2022年08月08日 | 日記

( 08/07  撮影 )

「面白い船が、函館港にいるぞ!!」との情報を貰う...。最近函館港には、自衛艦や練習船、
フェリー、調査船など各種の船舶が次々と入港しているが、今回はどんな船?と中ふ頭に車を
走らせる。船首が球状でユニークな形をしているが、20フィートコンテナ540個積載でき
る国内最大級の内航コンテナ専用船“なとり”(7,390トン)で、通常は京浜⇔東北、苫小牧航路を
運航している。船首の球状は、風圧抵抗を低減するためで大幅な燃費の削減がされているよう
だ。それにしても、何故函館港に寄港したんだろう?コンテナを下ろした様子もないし...

  

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“立秋”...

2022年08月07日 | 日記

今日7日は、“立秋”...。こよみの上では秋の始まりとされる日。今年は、各地で連日の猛暑で
厳しい夏が続く、一方では未だに南の高気圧と北の高気圧が勢力争いを続け、間に立つ前線が暴
れ大雨の被害をもたらしている。この時期になってもまだ梅雨末期のような気候も続いている。
しかし、“立秋”が過ぎれば、秋らしい雲が浮かび、夜には秋の虫が鳴き始めたりして、季節の移
り変わりを感じられるはず。四季の杜公園の「ひまわり」、夏を謳歌してか元気いっぱい...

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五稜郭跡“兵糧庫”特別公開中...

2022年08月06日 | 五稜郭公園

国の特別史跡「五稜郭」に建つ箱館奉行所の付属建物として築造された“兵糧庫”が期間限定で
特別公開されている...。箱館奉行所は解体されたが、この“兵糧庫”は老朽化により何度か
解体修理しているが、現在も150年以上も前の建築当時の木材が残されている木造平屋の建
物で、五稜郭跡で唯一現存する貴重な建物。建物の中には五稜郭跡の遺構発掘調査で見つかっ
た陶器やガラス製品の出土品などがおよそ40点が展示され、当時の面影が感じられる...

  

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3年振りに打ち上がる“大輪の花”に歓声...

2022年08月05日 | 日記

( 08/04  撮影 )

「函館港まつり」の初日に行われる恒例の花火大会、今年は雨のため順延となり最終日の今夜
函館港で行われた...。市民が楽しみにしている伝統の花火大会だが、新型コロナウイルス
感染拡大防止のため2年間中止となり、今年は3年ぶりとあって早くから大勢の見物客が花火
が打ち上げられる港内のふ頭に押しかけている。港内は海風が心地よく絶好の花火日和...

 

花火大会は、4部構成で1時間ほど間断なく打ち上げられる...函館山の高さまで打ち上げ
られる大玉花火や子供も楽しめるキャラクターの花火、数カ所から多種多様の花火が打ち上が
るスターマインなど、大会を中継するFMラジオから流れる音楽に合わせて“大輪の花”が夜空
を焦がす。見物客も花火が打ち上がる度に歓声を上げ、スマホをかざし楽しんでいる....

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大輪の花を咲かせる“アサガオ”...

2022年08月04日 | 日記

今朝も我が家の鉢植えの“アサガオ”が、大輪の花を咲かせ楽しませてくれる...。この“ア
サガオ”、去年咲かせてくれたものの種でいくつかの鉢に分け撒いたものだが、ここ1週間ほ
ど前から毎朝色とりどりの4,5輪が10cmほどの大きな花を咲かせている。“アサガオ”が
咲くと「夏だなあ~」と思うのだが、何と“アサガオ”は夏ではなく秋の季語だという。もう
少し蕾らしきものが見られるので「明日も咲いてくれよ」と夕方の水やりを欠かさない...

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広い甲板に驚きの声、海上自衛隊護衛艦“ひゅうが”...

2022年08月03日 | 海上自衛隊自衛艦

1日、舞鶴港を母港とする海上自衛隊第3護衛隊所属の護衛艦“ひゅうが”が函館港港町ふ頭
に入港...。2日一般公開が行われ、一度見学しているが野次馬としては見逃すわけには
いかないと、“ひゅうが係留されている”港町ふ頭に車を走らせる。港町ふ頭には、これまで
巨大クルーズ客船が何度も入港しているので驚かないが、それでも自衛艦特有グレーの船体
をふ頭一杯に横たわる“ひゅうが”に、子ども達と一緒に「でっけい...」と声を上げる..

   

“ひゅうが”は、ヘリコプター搭載護衛艦(基準排水量14,000㌧)で海上自衛隊が保有する護
衛艦の中でも最大級...。格納庫には最大ヘリコプター10機が格納でき、同時に3機が
離発着出来るとのこと。その格納庫からヘリコプターを搬出するエレベーターに乗って15
mほど上の甲板に案内される。甲板に降ろされると「広いなあ」の驚きの声が聞こえる...

 

ちょうど陸上自衛隊帯広基地隊のヘリコプターが、着艦するデモがあり見学者は釘付け...。
小型のヘリコプターで驚かされたが、函館には帯広から2時間程度の飛行で、役割を訪ねると、
乗務してきたパイロットは「このヘリコプターの任務は戦車を攻撃するものだが、ウクライナ
での戦いでも見られるように、今は無人のドローンがその主役になっている」とのこと...

 

函館港まつりに合わた自衛隊の広報イベントで訪れた護衛艦“ひゅうが”...。入港の1日は
大雨で出迎えは出来なかったので、せめて見送りにと再び港町ふ頭へ。ところが、出港時間が
近づくと雨が降り出し、近くでファインダーを覗くカメラマンも「“ひゅうが”は持ってるなあ、
雨を..」とちょっとあきらめ顔。それでも隊員の皆さん、帽フレで別れを惜しんでいた...

 

( ※ 小さな写真9枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五稜郭タワーで、今年二度目の“美人会”...

2022年08月02日 | 五稜郭公園

今日、車の中でローカルFMラジオを聞いていると「今夜、五稜郭タワーで“美人会”が...」と
の放送...。何のことと聞いていると、一夜限りで幻想的な花を咲かせる「月下美人」の鑑賞会
が行われるとのこと。五稜郭タワーアトリウムの花壇にある「月下美人」、先月鑑賞させてもらっ
たが、また咲き出したという。早速、夕食後に訪ねてみると、3mほどの木に直径20cmにもなる
花を50輪ほど付け、マスク越しだが純白の花は人を惑わすような高貴な芳香を漂わせている..

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする