およそ1年ぶりの葛西臨海公園。自宅から下道で30分。今なら渡りのシーズンで、冬鳥と夏鳥が両方観られるのではとの期待を抱きつつ・・。
前回は愛犬が一緒だったために入れなかったエリアに行きました。まずは汽水である「下の池」。


左奥のアオサギ(Grey Heron)が幻想的に写っています。

左にディズニーランドを見つつ、この池をぐるりと時計回りに対岸の観察小屋へ。そこから池を覗き込むと、我々の目の前でカワセミが(Common Kingfisher)が何度も魚を獲りました!


大きな観察舎に向かいました。レンジャーの女性と話しますと、「上の池(淡水)には、クロツラヘラサギ(Black-faced Spoonbill)が居ますよ」と。えっ!何十年も前に沖縄で見たきりです。

4羽が杭の上に!ただし、顔を羽に突っ込んでいて、肝心なくちばしが見えません。暫くすると、カワウ(Great Cormorant)が飛んできたことにびっくりして、一羽のクロツラヘラサギが飛びました。上空をぐるっと回って別の杭に止まると、仲間のクロツラヘラサギ達が「何かあったの?」と言わんばかりに顔を上げてくれました。

世界中に6000羽しかいない希少種。しかも朝鮮半島や台湾、中国本土の方に多く、日本には沖縄を中心に九州や山口に飛来する程度。東日本にはここ葛西臨海公園にしか訪れないそうです。
池にはカモ達の数は少なく、既に北へ飛んで行ったか・・。観られたのは、ハシビロガモ(Northern Shoveler)やキンクロハジロ(Tufted Duck)でした。


上の池のウォッチングの締めくくりは陸に上がって餌を食べていたバン(Eurasian Coot)。緑の上を歩く姿は、なぜだか牧場にでも居るよう。牧歌的な風景で本日のウォッチングを終えました。

淡水魚好きの私としては、水族園の左手前の淡水魚の生態が観察できるコーナーを見てからご機嫌で帰宅しようと・・。しかし!何とそのコーナーは無くなっていました(涙)。その場所に新たな水族館の建物が建設されつつありました。
前回は愛犬が一緒だったために入れなかったエリアに行きました。まずは汽水である「下の池」。


左奥のアオサギ(Grey Heron)が幻想的に写っています。

左にディズニーランドを見つつ、この池をぐるりと時計回りに対岸の観察小屋へ。そこから池を覗き込むと、我々の目の前でカワセミが(Common Kingfisher)が何度も魚を獲りました!


大きな観察舎に向かいました。レンジャーの女性と話しますと、「上の池(淡水)には、クロツラヘラサギ(Black-faced Spoonbill)が居ますよ」と。えっ!何十年も前に沖縄で見たきりです。

4羽が杭の上に!ただし、顔を羽に突っ込んでいて、肝心なくちばしが見えません。暫くすると、カワウ(Great Cormorant)が飛んできたことにびっくりして、一羽のクロツラヘラサギが飛びました。上空をぐるっと回って別の杭に止まると、仲間のクロツラヘラサギ達が「何かあったの?」と言わんばかりに顔を上げてくれました。

世界中に6000羽しかいない希少種。しかも朝鮮半島や台湾、中国本土の方に多く、日本には沖縄を中心に九州や山口に飛来する程度。東日本にはここ葛西臨海公園にしか訪れないそうです。
池にはカモ達の数は少なく、既に北へ飛んで行ったか・・。観られたのは、ハシビロガモ(Northern Shoveler)やキンクロハジロ(Tufted Duck)でした。


上の池のウォッチングの締めくくりは陸に上がって餌を食べていたバン(Eurasian Coot)。緑の上を歩く姿は、なぜだか牧場にでも居るよう。牧歌的な風景で本日のウォッチングを終えました。

淡水魚好きの私としては、水族園の左手前の淡水魚の生態が観察できるコーナーを見てからご機嫌で帰宅しようと・・。しかし!何とそのコーナーは無くなっていました(涙)。その場所に新たな水族館の建物が建設されつつありました。