この動物園はワシントンDCの観光シンボルの一つ。我々も通うこと既に10年、最も馴染みのある動物園です。外での自然観察にはまだ寒さが厳しいこの時期、お気に入りの大温室である「アマゾニア」を目的に行ってきました。パーキングロットAに車を停め、入場料を取らないこの公園歩いて入ると、まずはプーンという匂いとともにManed Wolfという南米原産のオオカミが登場。もともとMammalistの自分にとって、特に大好きなオオカミだけにいきなり興味津々に観察開始。
やはりナショナル・ズーと言えば有名なのがパンダ。またこのパンダ舎を中心にアジアの生態系をテーマにしたアジア・トレイルがあります。インドゾウ、カワウソ等を観察しました。来年完成する予定の「インドゾウのための」トレイルが楽しみですね。園内をかなり広く歩けるようになり、自由に歩き回る様子が観察できるでしょう。このカワウソは確か東南アジア原産なのですが、写真の通り氷を楽しそうにむしゃむしゃ食べていました。
少し寄り道をしましたが、お目当ての大温室アマゾニアに到着です。とても暖かくて、冷えた身体には助かります。眼鏡もカメラのレンズも瞬く間に曇ります。年末のコスタリカ旅行の興奮鳴りやまぬ我が家族は大喜び。まずは、数かずの水槽をご覧ください。MammalistでありBirdwatcherである私ですが、水槽による淡水魚飼育はもっともキャリア(?)的には長く、小学生の頃から現在に至るまで水槽を持っています。どれもとてもきれいですね。まさに小さな生態系が復元されています。
階段を上り明るいスペースにでると、そこはジャングルでした!いやあ、コスタリカが懐かしい。でもここはその名の通りアマゾンの熱帯雨林。Dusky Titi Monkey、Trogonの後、ポトマックの近所で見慣れたNorthern Cardinalとはだいぶ模様の違うRed-crested Cardinalが登場。自然界にくらべ、近くでじっくりと観察できるのがいいですね。飼育されているものとは知っていても、少し興奮気味の私です。
コスタリカで見たくて見れなかったSunbitternもいます。以前フロリダで見たRoseated Spoonbillが羽を広げています。それからこの青い鳥は何と言う名前でしょうか。生い茂る木々も、それに寄生する植物も実に素晴らしい。
当り前のことなのでしょう。でも、自然観察の目を持って動物園に行くと、これは楽しみ倍増。特に寒い冬に屋内で熱帯の動植物を楽しめるのは贅沢なことです。当日は立ち寄りませんでしたが、この動物園にはこれまた屋内施設で鳥の紹介に特化したBird Houseがあります。次回は是非そこに。改めてこの動物園の価値を感じ、その場で3年ぶりに会員になってきました(駐車場料金がただになります)。一方で今回残念だったのは、毎回楽しみにしていたMexican Wolfの展示が無かったこと。アメリカ南西部でのオオカミ復活プロジェクトの一環としての飼育だったのですが、現在どういう状況なのでしょう。次回訪問時に調べたいと思います。
最後はアマゾニアで最後に展示のあるカエル達です。そうそう、コスタリカ旅行を機に、最近カエルに関心が増していることもありまして。
やはりナショナル・ズーと言えば有名なのがパンダ。またこのパンダ舎を中心にアジアの生態系をテーマにしたアジア・トレイルがあります。インドゾウ、カワウソ等を観察しました。来年完成する予定の「インドゾウのための」トレイルが楽しみですね。園内をかなり広く歩けるようになり、自由に歩き回る様子が観察できるでしょう。このカワウソは確か東南アジア原産なのですが、写真の通り氷を楽しそうにむしゃむしゃ食べていました。
少し寄り道をしましたが、お目当ての大温室アマゾニアに到着です。とても暖かくて、冷えた身体には助かります。眼鏡もカメラのレンズも瞬く間に曇ります。年末のコスタリカ旅行の興奮鳴りやまぬ我が家族は大喜び。まずは、数かずの水槽をご覧ください。MammalistでありBirdwatcherである私ですが、水槽による淡水魚飼育はもっともキャリア(?)的には長く、小学生の頃から現在に至るまで水槽を持っています。どれもとてもきれいですね。まさに小さな生態系が復元されています。
階段を上り明るいスペースにでると、そこはジャングルでした!いやあ、コスタリカが懐かしい。でもここはその名の通りアマゾンの熱帯雨林。Dusky Titi Monkey、Trogonの後、ポトマックの近所で見慣れたNorthern Cardinalとはだいぶ模様の違うRed-crested Cardinalが登場。自然界にくらべ、近くでじっくりと観察できるのがいいですね。飼育されているものとは知っていても、少し興奮気味の私です。
コスタリカで見たくて見れなかったSunbitternもいます。以前フロリダで見たRoseated Spoonbillが羽を広げています。それからこの青い鳥は何と言う名前でしょうか。生い茂る木々も、それに寄生する植物も実に素晴らしい。
当り前のことなのでしょう。でも、自然観察の目を持って動物園に行くと、これは楽しみ倍増。特に寒い冬に屋内で熱帯の動植物を楽しめるのは贅沢なことです。当日は立ち寄りませんでしたが、この動物園にはこれまた屋内施設で鳥の紹介に特化したBird Houseがあります。次回は是非そこに。改めてこの動物園の価値を感じ、その場で3年ぶりに会員になってきました(駐車場料金がただになります)。一方で今回残念だったのは、毎回楽しみにしていたMexican Wolfの展示が無かったこと。アメリカ南西部でのオオカミ復活プロジェクトの一環としての飼育だったのですが、現在どういう状況なのでしょう。次回訪問時に調べたいと思います。
最後はアマゾニアで最後に展示のあるカエル達です。そうそう、コスタリカ旅行を機に、最近カエルに関心が増していることもありまして。