ポトマック自然観察日記

アメリカ東部の自然紹介をきかっけに、日本や世界の自然観察を共有。

奥塩原スノーシュー

2017年03月20日 | 日記
この冬はいくつか自然観察が出来ましたが、ブログへの紹介が遅れています。今回は1月22日の塩原温泉ビジターセンター主催のスノーシュー・ツアーの報告です。

2日ほど前に降った大雪。そのフカフカの新雪を存分に楽しみます。早速、何かの足跡が見つかります。テン?



これはデカイ!シカの歩いた後、と言うか何かに驚いて胸まで雪に埋もれながら跳ねるように移動したようです。



これは?これもテンでしょうか。



これは動物のサインではありません。氷紋です。風が作った模様。



雪上に正露丸??



正露丸の主の歩いた後。しかも、二匹仲良く?



ノウサギでした。ノウサギのサインは実に多かったですよ。

雪の森や水面の上(下の写真は大沼の上)を思いっきりハイクするスノーシューは爽快です。



最後はヤドリギ。つまり、この種を運んできたレンジャクが多くみられる場所とのことでした。



冬の自然観察にスノーシュー以上の手段は無いと思いました。この冬は結局スノーシューは一度きりだったせいか、この日のことが特別に思われます。