この夏は、コロナ禍以来初めての海外旅行としてイギリスに行ってきました。その際、お知り合いのお宅にお邪魔する機会があり、お庭にキツネが棲んでいる!とのことで興味を持って観察しました。
そのお宅のバックヤード(裏庭)です。
いきなり行きますよ。心のご準備を。
何とこのお庭にキツネの獣道があると言うのです。本当に驚きました。写真中央の芝生が左右に少し凹み変色している部分が分かるでしょうか。
今度はこれを縦に見ると。ほぼ一直線に家の方向に向かっています。
敷地を囲う塀の下にはキツネの出入り口が!
確かに居るんですねえ、こんな人家の近くに。そして決定的証拠とも言える、キツネの巣(Den)です。巣穴が五個ほども見えます。家人によれば、この地下には縦横無尽の穴が張り巡らされており、10メートルも行った建物近くにも穴があるとか。
本当に驚くばかりです。なぜこんな人家近くに棲んでいるのでしょうか。
そしてその時は来ました。キッチンから何気なく外に目をやってみると。
とうとうこの目で見ました。若くて健康そうな個体です。昨夜のガーデンパーティで落とされた食べ物を物色していたのでしょう。人の生活と近いところを確保することで、安全や食料といった様々なメリットがあるのかもしれません。
最後は害獣(Pest)と見られているものの可愛い灰色リスです。イギリスにとってこのリスはアメリカからの侵入種であり、在来の赤リスと競合してしまっているようです。ただ私にとっては、ポトマックの自宅庭で毎日のように見た懐かしい動物でした。
この灰色リスはフロントヤード(前庭)に居ました。広々とした前庭に裏庭、そして緑が一杯。実に羨ましいイギリスのお庭事情でもありました。
そのお宅のバックヤード(裏庭)です。
いきなり行きますよ。心のご準備を。
何とこのお庭にキツネの獣道があると言うのです。本当に驚きました。写真中央の芝生が左右に少し凹み変色している部分が分かるでしょうか。
今度はこれを縦に見ると。ほぼ一直線に家の方向に向かっています。
敷地を囲う塀の下にはキツネの出入り口が!
確かに居るんですねえ、こんな人家の近くに。そして決定的証拠とも言える、キツネの巣(Den)です。巣穴が五個ほども見えます。家人によれば、この地下には縦横無尽の穴が張り巡らされており、10メートルも行った建物近くにも穴があるとか。
本当に驚くばかりです。なぜこんな人家近くに棲んでいるのでしょうか。
そしてその時は来ました。キッチンから何気なく外に目をやってみると。
とうとうこの目で見ました。若くて健康そうな個体です。昨夜のガーデンパーティで落とされた食べ物を物色していたのでしょう。人の生活と近いところを確保することで、安全や食料といった様々なメリットがあるのかもしれません。
最後は害獣(Pest)と見られているものの可愛い灰色リスです。イギリスにとってこのリスはアメリカからの侵入種であり、在来の赤リスと競合してしまっているようです。ただ私にとっては、ポトマックの自宅庭で毎日のように見た懐かしい動物でした。
この灰色リスはフロントヤード(前庭)に居ました。広々とした前庭に裏庭、そして緑が一杯。実に羨ましいイギリスのお庭事情でもありました。