長年思い続けた念願の槍ヶ岳(3,180m)に登頂しました。
上高地からのルートです。徳澤園すぐ横の沢は何とも幻想的。
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5時間ぐらい歩いた後の初日の夜は、ここ槍沢ロッジに宿泊。お風呂に入り生ビールが飲めたのが何とも有難い。
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槍沢ロッジの敷地からは、何と望遠鏡で槍ヶ岳の「穂先」を見ることが出来ました。それにしても遠い!一体あそこまで歩いていけるのだろうか・・、と少し不安になりました。
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翌日は実に実に長い登り道!本当に体力の限界でした。しかし着実に歩を進めれば、その目的地には着くのですね。穂先を間近に仰ぐ「肩」にある槍ヶ岳山荘に着いた時には、美しい高山植物の花々が出迎えてくれました。下にうつむき咲いているのは、少し小振りなミヤマオダマキです。
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山小屋でほっとして穂先を眺めながら生ビールを飲んだのですが、それが醒めても時間もあれば天気も良い。ということで、頂上を目指し穂先を登りました。
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著者近影も兼ね、頂上でのショットです。やりました、無事に登頂!
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頂上からの絶景!まずは東鎌尾根。
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そして槍ヶ岳山荘を見下ろします。狭い尾根にしっかりとしがみついているようです。こちらで二日目の夜を過ごしました。
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穂先をゆっくり慎重に降りるすがら、鎖を握りしめつつ崖に這いつくばって咲いている美しい黄色い花々をパチリ。
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最後に槍ヶ岳を開山した播隆上人です。槍ヶ岳山荘の大食堂に祀られています。もちろん、新田次郎氏の「槍ヶ岳開山」を読んでから登りましたので、当時の苦労が忍ばれ深い感慨を覚えました。
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下山時には二ホンザルの群れを見かけました。上高地近辺には3つの群れが居ると耳にしましたが(そして最近のNHKの番組によれば川で魚を捕食すると!)、槍沢ロッジよりかなり上のエリアで見かけました。シカの侵入と共に高山の生態系への影響が心配されるところです。
上高地からのルートです。徳澤園すぐ横の沢は何とも幻想的。
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5時間ぐらい歩いた後の初日の夜は、ここ槍沢ロッジに宿泊。お風呂に入り生ビールが飲めたのが何とも有難い。
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槍沢ロッジの敷地からは、何と望遠鏡で槍ヶ岳の「穂先」を見ることが出来ました。それにしても遠い!一体あそこまで歩いていけるのだろうか・・、と少し不安になりました。
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翌日は実に実に長い登り道!本当に体力の限界でした。しかし着実に歩を進めれば、その目的地には着くのですね。穂先を間近に仰ぐ「肩」にある槍ヶ岳山荘に着いた時には、美しい高山植物の花々が出迎えてくれました。下にうつむき咲いているのは、少し小振りなミヤマオダマキです。
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山小屋でほっとして穂先を眺めながら生ビールを飲んだのですが、それが醒めても時間もあれば天気も良い。ということで、頂上を目指し穂先を登りました。
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著者近影も兼ね、頂上でのショットです。やりました、無事に登頂!
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頂上からの絶景!まずは東鎌尾根。
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そして槍ヶ岳山荘を見下ろします。狭い尾根にしっかりとしがみついているようです。こちらで二日目の夜を過ごしました。
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穂先をゆっくり慎重に降りるすがら、鎖を握りしめつつ崖に這いつくばって咲いている美しい黄色い花々をパチリ。
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最後に槍ヶ岳を開山した播隆上人です。槍ヶ岳山荘の大食堂に祀られています。もちろん、新田次郎氏の「槍ヶ岳開山」を読んでから登りましたので、当時の苦労が忍ばれ深い感慨を覚えました。
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下山時には二ホンザルの群れを見かけました。上高地近辺には3つの群れが居ると耳にしましたが(そして最近のNHKの番組によれば川で魚を捕食すると!)、槍沢ロッジよりかなり上のエリアで見かけました。シカの侵入と共に高山の生態系への影響が心配されるところです。
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