我らがホームグランド、そして私が「ワシントンの尾瀬」と呼ぶハントリーメドウズに、ワシントン野鳥の会の皆さんと行ってきました。1月23日でした。明け方の最低気温が華氏20度台に下がる厳しい寒さもあり、我が家の女性陣が脱落するなど、私を含め4名だけの活動でした。バードウォッチングが二度目と言う方二名、全く初めてという方一名。今回の鳥見の方は今一つ。ビーバーの池が凍っていて、お目当てのカモ類が全くいなかったのが残念。この時期は水面が凍らないポトマック川方面に避難中とか。まずはハントリーメドウズの冬の風景をどうぞ。
それでも、鳥見二回目のご両名からは、「尾瀬のような所ですね」というコメントがあったり、私より先に鳥を発見し出す等、嬉しいことがありました。彼らは今頃ワシントンDCの町中を歩いていても鳥が目に留まるようになったことでしょう。(次回帰省時には藤前干潟の報告を待っていますよ、愛知県民のご夫妻!)今回は、ここに生息するビーバー(American Beaver)の「工作物」や「工事現場」をじっくり観察しました。左から、「ダム」、「巣」、別の「巣」、そして「伐り出し現場」です。結構大規模ですね。
幸せの青い鳥Eastern Bluebirdの群れを見る事ができました。それから、鳥の巣を観察したり。私は鳥達そのものを観るのをもちろん楽しみますが、「生態系」を観察するのが究極の関心であり、そのため各地「フィールド」を訪問するのが大好きです。森林とウェットランドを併せ持つHuntley Meadowsは面白い所の一つです。
ここでのもう一つの楽しみは、鳥見の帰り掛けにビジターセンターに立ち寄り、自然関連の古本を漁ること。今回の収穫は、写真真ん中の"Amphibians and Reptiles of the Carolinas and Virginia"です。コスタリカに行って以来、カエルへの関心が増しています。生態系の豊かさの指標として鳥を見ている訳ですが、同じ観点からカエルというのも色々多様性があり、また環境の変化を受けやすい生物として、格好の観察対象です。因みに、三冊合計で5ドルでした。売上は全てHuntley Meadowsの保全に使われるとか。
因みに、上記"Amphibians..."は1980年発行の30年もので、地元図書館を「レンタル率が低いため」卒業、Huntley Meadowsのビジターセンターに寄贈となったようです。本の最後にそう記してありました。ようこそ我が家の書庫へ!
それでも、鳥見二回目のご両名からは、「尾瀬のような所ですね」というコメントがあったり、私より先に鳥を発見し出す等、嬉しいことがありました。彼らは今頃ワシントンDCの町中を歩いていても鳥が目に留まるようになったことでしょう。(次回帰省時には藤前干潟の報告を待っていますよ、愛知県民のご夫妻!)今回は、ここに生息するビーバー(American Beaver)の「工作物」や「工事現場」をじっくり観察しました。左から、「ダム」、「巣」、別の「巣」、そして「伐り出し現場」です。結構大規模ですね。
幸せの青い鳥Eastern Bluebirdの群れを見る事ができました。それから、鳥の巣を観察したり。私は鳥達そのものを観るのをもちろん楽しみますが、「生態系」を観察するのが究極の関心であり、そのため各地「フィールド」を訪問するのが大好きです。森林とウェットランドを併せ持つHuntley Meadowsは面白い所の一つです。
ここでのもう一つの楽しみは、鳥見の帰り掛けにビジターセンターに立ち寄り、自然関連の古本を漁ること。今回の収穫は、写真真ん中の"Amphibians and Reptiles of the Carolinas and Virginia"です。コスタリカに行って以来、カエルへの関心が増しています。生態系の豊かさの指標として鳥を見ている訳ですが、同じ観点からカエルというのも色々多様性があり、また環境の変化を受けやすい生物として、格好の観察対象です。因みに、三冊合計で5ドルでした。売上は全てHuntley Meadowsの保全に使われるとか。
因みに、上記"Amphibians..."は1980年発行の30年もので、地元図書館を「レンタル率が低いため」卒業、Huntley Meadowsのビジターセンターに寄贈となったようです。本の最後にそう記してありました。ようこそ我が家の書庫へ!