平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録7月12日(木)

2007-07-12 20:24:22 | アマチュア無線

本日午前6時30分曇り 朝の内、陽も差したがのち雨 梅雨空

05:49のSO-50 交信なし

このブログ、8時間のメンテナンスが終わりました。さて、レスポンスはどうか。ほとんど変わっていないようでした。

21:14のVO-52 ■交信(SSB)JA2MJA JI1SGK JR1NUR JA3BLK

22:52のVO-52 ■交信(SSB)JA2NLT ■受信(CW)JA1XCZ/4(福山市) JM1WBB

【2点間ドップラー差異】北海道の局も、関東の局も、衛星がはるか北、つまりベーリング海あたりにある時に衛星を追っている場合、共に周波数のシフト量は大きいが変化量は小さい状態。今度は南、関東の局も九州の局も衛星がはるか南、マレーシア方向南シナ海あたりにある衛星を追っている場合も共に周波数シフト量は大きいが変化量は小さい状態。この場合、シフト量とは、例えばAO-51の受信中心周波数435.300MHz±5~10KHzのことです。ご承知のとおりこのシフト量は衛星が最大仰角(MEL)ではゼロ、つまり中心周波数435.300MHzで受信できることになります。しかし、ここでの周波数の変化量は最大ということです。みるみるうちに435.300MHzは変化します。それこそ、435.300MHzは一瞬です。音のドップラーで言えば列車が警笛を鳴らしながら目の前を通過する瞬間「グォーポッボワーーン」です。つづく 〔JR1HUO相田さんホームページの記事を参考にしています〕

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする