●本日午前7時晴れ-2.8℃
09:42のVO-52 ■交信(SSB)JA6PL ★540Hz 九州雪とのこと
【ARISSat-1】「地上350kmの宇宙空間には何がある?」宇宙空間にある何かを吸い込むセンサーが取り付けられているのですが、何を吸い込むのか分かりません。電子密度でしょうか、でも350kmの所に荷電電子はあるはずないし。パッとひらめくようでなくては宇宙科学が出来てないですね◆パソコンのモニター画面の大きさは対角線の長さで表しますが、この衛星のソーラーパネルは19インチ×10.5インチ(48.26cm×25.72cm)ずいぶん大きい。発電能力は19W◆SuitSat-2という名前で開発されていたが、箱型になったことによりリネームされ「ARISSat-1」となった。人間が宇宙空間に持って出て「これでよし、はい行ってらっしゃい」と手放した瞬間から衛星になる。今後-2、-3と開発されることを期待◆Legacy mode 400bps BPSKはDigital Beaconで(P3 type)と書いてありますが、P3と言えばAO-40が先例。このDigital Beaconの解読は容易ではないのでしょうか「むずかしい」という先入観は技術開発には禁物。むずかしくてもパイオニア精神で取り組みたい◆FMで降りてくる挨拶は24用意されているとのことです。信号は強いので、ハンディー機で聞くことも出来るでしょうし、スクールコンタクトを経験した小中学生も受信を試みたらどうでしょう。でもなかなか小中学生は無線機持てませんかね◆この項、とりとめもなく書いてしまいました。いずれにしてもすごく楽しい衛星に仕上がっています。楽しめます。ひとまず終わり☆☆☆