平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録1月14日(金)

2011-01-14 09:42:45 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-4.1℃

【JAXAの機関『宇宙少年団「YAC」』の活動】宇宙教育の一環として「ISSのPACKET」受信実験を栃木県宇都宮市の小中学生が行うとのことです。受信だけの実験だそうですが、ワッチしているとのことですので、どうかメッセージを送ってあげてください。明日15日(土)16:50(TOKYO)のパス 最大仰角64.0°∠ メッセージの例「Hello YAC Utsunomiya」Packetsが輻輳しても困りますので、様子を見ながら秩序立って…。(この件ViaJF1EUY)PACKETがONになっていることを期待しつつ。

16:24のISS PACKET ■交信JA0CAW JA1AZR JA4GVA 

今日はDigipeat5つですから私にとってはまあまあでした。最初不調でしたが、LOS近くになってどんどん上がるようになりました。大きな船体にアンテナが隠れているような姿勢の時があるのでしょうか。そんな時は上がりずらい?

16:59 のFO-29 ■交信(SSB)JA3YEB/3(高槻市) JA0CAW JA6PL 1520Hz

17:28のAO-51 ■交信RU0LE/MM JA5BLZ ■受信JA4NA 

【スクールコンタクト見学の感想】ISSは人間が乗り組んでいる宇宙船ですが、見方を変えれば5萬とある人工衛星の中でも唯一人間が乗っている人工衛星と言えます。ですから、相手が人間の無線通信が出来る訳で、青少年にその体験をとおして宇宙への関心を高めてもらおうというのが「NASAの教育プログラム」と言えます。「どのようにどれだけ関心を持ち得たか」は直接子どもに聞いてみなくては分かりませんが、教育の場にあっては前後に興味関心を喚起させるような教育を行うことが最も重要と思いました。

コメント
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