平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録10月1日(月)

2012-10-01 07:21:42 | アマチュア無線

本日午前7時快晴22.3℃ 台風一過、快晴の朝

台風17号 ゆうべ9時前後、家がきしむ程の強風。それでもアンテナは無事でした。

F1teledeco01oct2012 【F-1】ベトナムの初めてのアマチュア衛星で、ISSから放出される衛星の一つです。放出の日程は今日現在でも「調整中」となっています。JE9PELさんが9月25日のBlogで紹介していますが、同じことをして見ました。簡単なようで、初めての方では戸惑いがあるでしょうか。つまりTelemetryDecoderをダウンロードしてサンプル音声(MP3)を再生しただけではデコード出来ないからです。解説すると長くなりますのでポイントだけを紹介しておきます画像一番下のバーをご覧になって分かるとおり、この時動いているソフトウェアーは4つです①MixW2②OnlieKissPlus③F-1BeaconDecoder④WindowsMediaPlayerです。1番から3番までは仮想ポートでデータのやりとりをしていますPCのシステムに仮想ポート(2ペアー)の設定が必要ですOnlineKissPlusは「Kissファイル」を作るソフトウェアです「Kissファイル」とは何ぞや、これも説明すると長くなりますが、簡単に言うと「TCP/IPと同じ形態のプロトコルを使うもの」です。トランスファコントロールプロトコル/インターネットプロトコルはインターネットで使う通信の約束ごとです。アマチュアはAX.25というプロトコルを今でも使っていますが、インターネットでDetaをやりとりする上でTCP/IPに似せておいた方が都合が良いということでしょうか。正解にはなっていないと思いますが…いずれにしてもF-1という衛星から1200bpsAFSKのPacketsが降りて来て、そのTelemtryを解読する方法の一つとして「Kissファイル」を生成して使うということです。

コメント
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