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【小型衛星放出】JAXAのWebサイトには表記がありませんが、ユナイテッドキングダムの方から情報発信があり、日本時間10月4日(木)深夜、午後11時35分のようです。
【小型衛星放出技術実証ミッションの概要】ISS・きぼうウィークリーニュース第501号2012年10月2日 JAXAホームページ更新情報10月2日〔宇宙ステーション・きぼう広報情報センター〕ここには標題のとおりミッションの概要が載っています。放出日時は「1回目 10月4日午後11時30分~40分頃」「2回目 10月5日午前0時35分~45分頃」と広報されています◆ISSで行われることは世界中が注目しています。今回はロボットアームを使って放出という初めてのことなので特に注目されていると思います◆かなり興味がある人でも、放出されれば「そうなんだぁー」で終わってしまうでしょう。ところが、私たち「サテライター」は、これらの衛星を追いかけ、捉えようとしているところにその価値を見出したいといます。衛星からの電波を捉え、送ってくるTelemetryを解読して衛星の様子を知る。これはつまり、やりたくても一般の人がなかなか出来ることではありません「技術的興味」を持って今後も衛星の動向をさぐって行きたいと思っています◆それにしても「概要」には、かなり詳しくそして分かり易く解説してあり、JAXAが「広報活動」にも力を入れていることが感じられます。良い傾向です。
【PROITERES】21:17 最大仰角86.4°∠天頂パス◆本来のCWBeaconパターンではない符号を途切れなく送っていました。信号そのものは弱くもなし、強くもなしと言ったところ◆一応「2文字ずつ」打電していますが、それを1符号とすると25符号1サイクルで打電しています。内容は九分九厘同じですが1か所「違うか」「符号が増えるか」しています。ですから以前記録しておいたものをチェックしながらなぞって見ても、合わない場合があります◆いずれにしても符号は意味を全く持っていないと思われます。