●本日午前7時曇り16.2℃ 冷え込みました。晴れて来る予報
【We WishのTelemetry】SSTV画像がTelemetryになる独特の方法を使っています。解読方法は明星電気アマチュア無線クラブのHPにPDFファイルで解説がありますので、そのとおりにやれば出来ます。画像の基礎知識と慣れがあれば尚良いでしょう◆①SSTV信号を受信すると画像は通常.jpgで保存されますが、これを.BMPで保存します②ビットマップ画像をMMSSTVのフォルダーから呼び込んで画像解析ソフトに掛けます。すると温度が出ますので、その温度より高いDATファイルと低いDATファイルを選び(「AMB30-OBJ30_Cal」これは30℃のファイルです)呼び込みます。そして温度数値を入れます。そして処理開始を押します③そうするとMMSSTVのフォルダーにエクセルのCSVファイルが生成されます④それを今度はフリーソフトウェアーの「Graoh R」に掛けます。3D画像が出て来ます◆JA0CAWさんがBlogで触れていますが、画像全面が単色(黄色なり)にならないと正確な表示をしないものなのかどうか、良く分かりません。現状完全単色のSSTV画像を取得するのはかなり厳しい状況です◆画像は昨日19:28のWe Wishの左側の画像を使って表示させたものです「2012100819:27BMP_OUT」となっています。これがエクセルのCSVファイルです。CALSAT32で2分進めて受信していたのですが、この元画像(.BMP)を取得し終わった実際の時間が19時27分であることが分かります。PCの内蔵時計は常に正確にしておく必要を感じています。★★★2枚目の画像(.png)は違う方法でやったものです。こちらのやり方がセオリーどおりかもしれません【注意】画像処理のPDFファイルの説明の中に管制局に問い合わせてみないと分からない疑問点がありますので、この記事内容修正があるかも知れませんのでご了承願います。それから「完全単色」と表記していますが、理論上「完全単色」はあり得ないと思われますので、誤解のないようにお願いします。