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【露ロケット爆発炎上】
ロシアのロケット「プロトンM」が2日、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。だが、直後に予定の軌道から外れ、空中で爆発し炎上、基地敷地内の森林地帯に落下した(ロイター、AP)死傷者はいないが、カザフスタン政府は燃料の毒性が強いことから、周辺住民への影響調査に着手した(モスクワ 佐々木正明):以上、産経新聞 8面に「宇宙開発に暗雲」◆打ち上げから30秒後◆燃料:毒性の強い「非対称ジメチルヒドラジン」600トン◆露独自の衛星測位システム「グロナス」3基◆バイコヌール宇宙基地は露のカザフスタンからの租借地【感想】宇宙開発史家、鳥嶋真也さんの今までの論調からすると起こるべくして起こった事故のような気もするが…。
※↑新聞記事をそのままコピーしたものですが、燃料600トンはちょっと疑問があります。6トンの間違えではないか?