平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録7月20日(土)

2013-07-20 08:05:53 | アマチュア無線

本日午前7時曇り23.6℃

昨日のブルー下地のデコ記事は色がしつこかった。シンプルが一番いい

Denennatsu2013 Himawari2013 【テレメトリー①】
ラジコンのヘリコプターや飛行機からテレメトリーとして様々な情報を送ってくる時代となった ことに関連して、テレメトリーについて述べてみたいと思います人類初の人工衛星は、今から56年前の昭和32年(1957年)ソ連のスプートニク1号でしたNemunoki2013_2 Sarusuberi2013_2 アマチュア無線用の人工衛星はアメリカが先行し、1961年(昭和36年)12月12日にオスカー1号が打ち上げられています。人類初の人工衛星から4年後のことですから、商用にひけをとることなくアマチュア衛星も開発が進められて来たことになります。日本のアマチュア衛星は昭和61年(1986年)8月13日にJAS-1の打ち上げに成功しています。そして前述のとおり、今元気に飛んでいるJAS-2(FO-29:ふじオスカー29)は平成8年(1996年)8月17日に打ち上げられましたさて、人工衛星は何らかしらの信号を発信しないことには、その存在が分かりません。BeaconとしてCWを送るのが一番単純な「所在情報」になります。オスカー1号がどうであったかは思い出せませんが、JAS-1はCWで「Hi」の連続信号を送ったと思います。つづく

08:20のVO-52 MEL5.5°∠西パス 3,820~3,750Hz ループを採る周波数は時間とともに下がって来ます。

08:36のFO-29 ■交信(SSB)JF1PTU 2,520Hz 私達が交信した直ぐ上の周波数でだれかループ採りをずっとやっていました。

コメント
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