平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録6月7日(土)

2014-06-07 09:54:31 | アマチュア無線

本日午前7時雨16.6℃ 大雨 大水

Line2014a Line2014b【ドイツへ②】イタリアなら「ローマ」フランスは「パリ」と言うように、この2国には目玉があります。ドイツは目玉がなく、ポイントを絞りにくい感がありますが、行ってみるととんでもない、国全体が観光地と見間違えます「美しい景観こそ観光資源」が徹底しています。着いた日はフランクフルト市内のホテルに泊まるだけでしたが、2日目は「ライン川遊覧」でした。ライン川はスイスアルプスのトーマ湖に端を発し、オランダのロッテルダム付近で北海に注ぐ総延長1,233㎞の一大河川です。698㎞がドイツ国内を流れ、旅を急ぐ観光客はそのうちのリューデスハイムからザンクトゴアール間のおよそ2時間の船旅を楽しみます。Line2014c Line2014d ハイネの詩「なじかは知らねど…」で有名なローレライの岩山はライン川のシンボルとして有名です。この流域はユネスコの世界遺産に登録されています。流域には次ぎから次ぎへと城が見えて来ますが、領主が川を行き来する船から通行税を取るための税関であったとのこと。小高い山の斜面にはその城が建ち、利用出来る斜面一面がブドウ畑となっています。丁度芽が出始めたブドウの葉が斜面を淡い緑に彩っていました。川幅は300mくらい、大型船が自由に航行出来ます。両側に鉄道が走り、道路も整備されています。中世の街並み集落が点在しています。景観をそこねる橋は架かっていません。車はどうやって反対側へ行くのでしょう。つづく

Sproutqsl2014 【SPROUT】11:25及び13:01のパス いずれもCW Beaconのみで、デジトーカ・SSTVは降りませんでした。CWのQSLカード(ベリカード)が届きました(返信封筒により請求)こまごまとした配慮大変だと思いますが、良くやっています。私のが19番でしたから、多くの局がレポートしているようです。

Horyu07jun2014 【HORYU-2】13:06 CW Beaconと1200bps AFSK Packetsが降りました。後半、信号強度が下がったと同時に音が濁り、デコードしなくなりました。復活し、管制局も喜んでいることと思います。

【LituanicaSat-1】18:11 FM Transponder OFF 「ONだった」とのコメントをJA4GVAさんからいただきました。最新のTLEでQRVしたはずなのですが、変です。

【LituanicaSat-1】19:47 MEL9.9° ■交信(FM)JR8LWY 確認の意味でQRVしました。FM Transponder ONでした。

「Lituanica07Jun2014.wav」をダウンロード

【FO-29】16:18 ■交信(CW×SSB)JA8FY クロスモードで交信しました。FYさんがCW 2,060Hz 18:01 2,070Hz 安定していました。

【VO-52】18:20 5.42kHz~5.53kHz アップ周波数をかなり補正しないと上がらないループ関係になっています。これでは簡単に自分のダウンが見つからない。正常ですが、ダウン信号弱い感じでした。

↑これらの衛星もたまには使わないと「勘」がくるってしまいます。

コメント (4)
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