●本日午前7時雨18.0℃ 大水
◆【ドイツへ③】◆さて、ドイツの衣食住はどうなっているのでしょう。服装は世界中どこへ行ってもそんなに変わらない現代ではないでしょうか。ドイツの民俗衣裳があったとしても毎日それを着ている訳でもないし、旅行者も普段着が多い。今「よそ行き」と「普段着」が分かれていない気がします。服装で現地の人を見分けることは出来ませんでした。もちろんファッション雑誌から出て来たようなすてきな女性なども見かけましたが、所詮通りすがりでした
◆「食」ですが、やはり決定的なドイツ料理というと難しいですね。パン、ジャガイモ、チーズ、ソーセージ、サラミ類は豊富、今回敢えて料理の写真は撮りませんでしたが、若い女性のツアー参加者は必ず撮っていました。食糧自給率80%の国です。果物類のみ、輸入が多いようです。「パスタ生地に肉や野菜を詰めこんだドイツ風ラピオリ」「コールルラーデ(ドイツ風ロールキャベツ)」「シュバイネブラーテン(豚肉のロースト)」などを食べました。私は特に食通ではなく、出されたものをおいしく食べる主義なので「食」にはこだわりませんでした。水は普通に飲めますが、硬水なので、慣れないとお中をこわすとのことで終始「ミネラルウォーター」を飲むことに心がけました
◆「住」は画像でご覧のとおりです。
電線がないのでスッキリした景観です。屋根の色は茶や赤系統の色で統一されています。外観は「木組みが見える白壁塗り」が基本でしょうか。家の中は分かりませんが、話しに聞くと家具なども「古いものを大事に使う」とのことです。つづく