●本日午前7時快晴-3.0℃ 厳寒
【FalconSAT-3】この衛星、現在メンテナンス中で、BBSが使えないことと、BBSプログラムのリロードが終わるまでは、Digipeaterの使用も控えるようアナウンスされています。
【Athenoxat-1】「アセノクサットワン」と読んでいます。今なぜこの衛星が注目されているのか分かりませが、ここで「iconや画像を降ろすことになったから」かも知れません◆2年前、2015年12月16日に打ち上げられたインドネシアの衛星です。赤道上空を回る軌道に打ち上げられているため、JAで追う場合、最大仰角が低くなります◆打ち上げ直後はJE1CVLのロケーションでも最大仰角が2.2°∠のパスがありましたが、現在では1.7°∠以上のパスはありません。JAでも南の局は2度以上のパスがあるようです。2度あればこの衛星のTelemetryが受信解読出来るとのレポートが上がっています。HS Sound modem でモードを「GMSK GOMX1 4800bd」にして受信します。Telemetryの中には22種類の「icon」と幾つかのこの衛星が撮影したとされる画像が含まれています◆「撮影したとされる」は、最初から積んでいた画像を降ろしているのではないかという疑問が少々あるからです◆DK3WNドイツのMikeさんがデコーダーを公開していますが、PCの言語が英語でないとデコード表示出来ないようです◆JE1CVLは未だこの衛星にアンテナを向けていませんが、挑まないのは怠慢ですので、仰角を見定めて追ってみる予定です。
【Athenoxat-1】↑16:17 最大仰角1.5°∠のパス 信号全く見えませんでした。Poor
【FalconSAT-3】20:44 BBSプログラムのリロード作業終わったようです。特に前と変わった様子はなし。衛星からの応答はあるものの、メッセージが上がりません。