平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録10月10日(火)

2023-10-10 12:45:02 | アマチュア無線

本日午前7時雨18.7℃

  ↓  信号見つけられず  JE1CVLのロケーションで 09:36に最大仰角約30度のパスがあり、追いましたが、信号見えませんでした。見つけられませんでした。435.800MHz 11:11のパスもNot Heard. 

  夜になって21:56のパス、全く何も見えませんでした。軌道投入は成功したものの、電波を出さないということで失敗か。それにしても夜の435MHz帯は電波的に綺麗。昼間は地上違法トラッカーが435MHz帯に出没していてノイズだらけ。さすがにこの時間になると違法トラッカーはいない。

↑ 上記パス「58021」で追いましたが、IDが確定し、ESTCUBE-2は「58023」のようです。入れ替えてみましたが、時間のずれは全くなかったので、違う衛星を追っていたために信号見えなかったということはないと判断

 【 新しく打ち上げられた衛星を追う 】『 ESTCUBE-2 』公表されている周波数は「435.800MHz」

   軌道要素 この衛星のサイト(HP)に予測TLEが公表されていた他、SatNOGSにもあり、JE9PEL/JR6脇田さんがBlogで紹介しています。今朝CelesTrakの「最近30日以内打ち上げ」に5機の衛星のTLEが出ていました。既にカタログナンバーが付いていますが、一番最後の「F」であるようです。

  Orbital Launches of 2003   ⇦ 打ち上げ情報サイトにようやく出ました。NORADのカタログナンバーとは別の打ち上げIDは「2023-155」となっています。

Telemetry の受信法もサイトに説明があります。GFSK(G3RUH)9600baud AX.25 UIパケット

ウクライナのUZ7HO Andyさんの専用SoundModemをダウンロードして使います。 

SoundModemとドイツのDK3WN Mikeさんのソフトウエア「Get KISS+」を同時進行させ、SoundModemでレコードしたDataをGet KISS+に渡し、Kissファイルを生成させる形で対応します。最終的に生成されたKissファイルをデコーダーに掛けて、Data解読します。

JE1CVLの場合は、DK3WN MikeさんのKissファイルを扱うソフトがことごとく動きません。前々からそうで、ある意味諦めています。改善する方法としては、PCを英語版で動かすことですが、それだとかなり不便なので、今のところ試していません。

衛星通信、何日か休みましたが、少しずつ再開します。 まずは受信から

【ISS】「ARISS」16:11 V/U FM Cross Band Repeaer ■受信 JE4MZT JI1AAF JO1RUQ/M JH〇KAG JA2NLT JF9SOM  地上違法トラッカーのアップ周波数への混信と、多くの局が一斉にアップする輻輳で聞こえなくなることが多い状態でした。

【PO-101】16:17 ON

【RS-44】 16:20 V/U Linear ■受信(SSB)JL3TEQ/5(39001F:) JA2NLT (CW)JF3PGW JA5BLZ -1100Hz(SSB)

【SO-50】 17:51 V/U ■受信(FM)JE5ENH JA7IUX JI1AAF BG8CWG JN7BVV JA2NLT JA5BLZ JA1FMU

 【IO-117】「GREENCUBE」 17:59~ 受信に専念18:31途中で打ち切り。RTL-SDRで受信すると信号の様子がとても良く分かります。AOS直後信号全く見えず、OFFかと思いました。そのうち強くなりデコードするようになり、Digi信号も受かるようになりました。設定の詳細は説明すると長くなります。

コメント
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