平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録7月15日(水)

2015-07-15 07:02:21 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ27.7℃

【Himawari-8 real time Web】台風11号がだいぶ近づいて来ました。リアルタイムで鮮明な画像が確認出来ますので、Meteor-M N2を受信する意味が薄れてしまいました◇2枚目本日正午の画像

【Deorbitsail】09:05◇受信失敗◇wav.再生ではデコード当方の.WAVにあらず。

【DEORBITSAIL】21:00◇最大仰角14.0°∠ ◇受信成功◇Beaconの出る位置が左端になってしまっていたので、受信周波数を上げたのですが、下げなければいけないのでした◇設定周波数より約1.2kHz下げて受信開始◇ドップラーを解除したら「145.97380 USB」でした。15秒間隔でBeaconを出しています。

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衛星通信記録7月14日(火)

2015-07-14 08:07:35 | アマチュア無線

本日午前7時快晴27.7℃ 猛暑日になる予報◇午前5時半の時、24.2℃かろうじて熱帯夜ではなかった。

【Deorbitsail】22:10  信号受信しましたが、デコード出来ませんでした。TLEはまだ少し合っていない感じ、信号強度はまあまあでした。

【Himawari-8 real-time Web】07:30◇18:12台風が近づいている様子が分かります。日が傾き、暗くなりかけた夕方、リアルです。

【冥王星】今夜、地球との距離が一番近くなるとのこと。想像図のうちの1枚:Webサイトから

【Meteor-M N2】20:43 

【Deorbitsail】08:37◇信号捉えました。しかしTLEが合っていませんでした。LOS後も音がしていて気が付きました。遅かった。今のTLEでは1分以上遅らせないと合っていないようです。信号それほど弱くありませんが、Dopplerがかなりあり、CALSAT32では追いついていないようなので、手動で合わせる必要があります。NonAX-25というpacketsを一つ拾っただけ。

DEORBITSAIL            
1 40719U 15032E   15194.03352056  .00000940  00000-0  14864-3 0  9995
2 40719  98.0525  83.1432 0015572 247.2229 112.7345 14.74583932   347

↑セレストラックの「最近30日以内打ち上げ衛星」の中にありました。今朝、追尾に使ったTLEと3分違いますので、こちらで追えば合うでしょう。

これから「耐暑訓練」外へ出て畑の草取り。熱中症でダウン?冷房なしで窓を開けたシャック内の温度、只今30℃(09:05)

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衛星通信記録7月13日(月)

2015-07-13 06:27:08 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ26.6℃ 正午の気温35.3℃猛暑日

【DEORBITSAIL】この衛星は、日本時間7月11日に打ち上げられた、AMSAT-UKの3Unit CubeSatです。「De」は打消しのDe「Orbit」は軌道「Sail」は帆です。3Unitの中に何とか帆を収納し、宇宙空間で広げる訳ですが、およそ5m×5mの大きさとのことです。この帆と、わずかにある宇宙空間の空気との摩擦抵抗で軌道を低下させ、大気圏再突入させようという実験が主目的の衛星です。帆が開いたという情報は伝わって来ていませんが、ここで衛星からの信号が途絶えてしまいました。途絶えた原因もまだ分かっていないようですが、衛星へ向けてコマンドアップも出来ないとなると、帆を開く実験も出来ないのではないかと心配されますこの衛星の軌道は約600㎞とされていますが、その高度にも空気はあるのでしょうか。宇宙空間は真空と言われていますが、高度が高くなっても、いわゆる「空気(大気)のかけら」のようなものはあって、完全な真空はさらに離れた宇宙空間なのでしょう。わずかな空気を抵抗として、大気圏再突入を図る実験は、今後も続けられると思います。宇宙ゴミを無くすため。

【Himawari8 Real time Web】気象衛星「ひまわり8号」は、当初7月1日から正式運用予定でしたが、7月1日には「閏秒」があり、すこし延期して、7月7日七夕の午前11時から正式運用になりました。このWebサイトは重たいです。Core「i7」4.0GHzのCPUをもってしても、サイトがなかなか開かない、画像がなかなか出てこない状況です。しかし、実写画像を流していると思え、鮮明です。動画もあります。この画像を見るとMeteor-M N2の画像は見劣りすると同時に、リアルタイムで画像が提供されていますので、Meteor-M N2を受信する意味が半減してしまったように感じています(URLは、画像から読み取れます)

 

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衛星通信記録7月12日(日)

2015-07-12 07:59:43 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ24.8℃ 真夏となりました。

日中「ニイニイゼミ」が鳴いています。昨日の夕方「ヒグラシ」を聞きました。

【Meteor-M N2】08:23◇だいぶ信号が乱れました。天気図にも梅雨前線はありません。名残りの雲が薄っすらと見えますが、梅雨が明けた可能性あり。

【DEORBITSAIL】09:24 MEL84.9°∠◇途中から追いましたが、何も聞こえませんでした。

 

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衛星通信記録7月11日(土)

2015-07-11 09:34:46 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ23.1℃ 晴れて2日目、晴れると暑い

【イギリス旅行記⑫】大英博物館は入場料ただでした。大きいものは、奈良の大仏までとは言いませんが、鎌倉の「露座の大仏」くらいのものは集めてあります。カンボジアの遺跡も、この大英博物館に持って来ておけば、壊されずに済んだことでしょう。イギリスは過去に「斜陽の国」と言われた時代がありました。しかし、例えは悪いですが「腐っても鯛」イギリスの底力は大したものです。学術の面でもリーダー的存在です。古き良きイギリスは顕在でした。しかし、この旅でイギリスのことをどれだけ分かり得たでしょうか。ほんの少し分かっただけのような気がします。テレビでも旅番組は多く放送されています。確かに、映像で見るより、実際に行って見ると感激が違います。それながら、イギリスの歴史、風土、政治経済、文化をたった6日間で分かった気になってはいけません。私自身たった6日間の旅人に過ぎなかったのですから。

「18世紀王室、アングロサクソン、前はローマ人ゲルマン系、ケルト人、7世紀ブリント人、北欧バイキング集団…」添乗員さんが説明するイギリスの生い立ちの言葉は全く繋がりません。ただその時「ふん、ふん」と聞いているだけでした。もっと勉強しなければ…。母国日本についても同じ事が言えます。日本と言う国がどのようにして出来たのか。その歴史、文化、民族性、政治・経済について、外国人にどれだけ説明することが出来るでしょうか。私自身常日頃、もっと腰を落ち着けて、じっくり物事を見て行かなければいけないと思い、そのことに気付いただけでも、この旅は収穫があったと思っています。007ジェームボンドの国、衛星通信に関係してAMASAT-UKが頑張っている国、そんな国に行ってみたいという気もありました。『君にして偉大なことどもに憧れるなら、君の魂を旅へと誘い(いざない)たまえ、数々の国の入り口に富と喜びと、選ばれた友達とが、君を待っている』アラビアンナイト12回目になりました。ひとまず「イギリス旅行記」の筆を置きます。

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衛星通信記録7月10日(金)

2015-07-10 09:20:24 | アマチュア無線

本日午前7時曇り20.1℃

【Meteor-M N2】09:02◆20:22高仰角のパスでしたが、夜間撮影モードではありませんでした。

NO-84
1 40654U          15190.28607965 +.00017016 +00000-0 +44324-3 0 00613
2 40654 054.9935 124.7027 0242792 304.8077 053.0319 15.14275403007521

【イギリス旅行記⑪】見学最終日の6月26日(金)はおなじみのロンドン市内観光でした。ツアー客一同ダブルデッカーバスに乗り、ロンドン市内を巡ります。ダブルデッカーバスは赤く塗られた2階建てバスですが、サスペンションを固くしないと倒れてしまう恐れがあるためか、バスの足回りの緩衝装置が固く、ガタガタと音がうるさくそんなに乗り心地の良いものではありませんでした。窓は開きますが、どのバスにも冷房はないそうです。冷房が無くても耐えられないほどの暑さではないロンドンの夏なのかも知れません。

ウェストミンスター寺院、国会議事堂(ビックベン)、ロンドン塔、セントポール大聖堂、ザ・シャード、バッキンガム宮殿を見ました。バッキンガム宮殿では衛兵の交替を見ることが出来ましたので幸運でした。午後は、大英博物館見学、ロゼッタストーンとミイラ室を主に見ました。一日掛けても見切れない広大な館内です。サイエンス博物館は少し離れたところにあり、興味があるところですが、日程的にもこちらは見学することは出来ませんでした。

◆イギリスの歌「アニー・ローリー」(スコットランド)「ロンドンデリーの歌」「霧のロンドンブリッジ」、ビートルズ:「イェスタデイ」「マンチェスターとリバプール」余り知らないですなぁ。『霧のロンドンブリッジに~人影も絶えて~静かに眠る街に~鐘は鳴り渡る~あなたと只二人手摺りに寄りて愛を語る~』 

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衛星通信記録7月9日(木)

2015-07-09 08:26:16 | アマチュア無線

本日午前7時雨19.6℃ 雨が止みません。農作物に悪い影響

【Meteor-M N2】09:22 台風9号、だいぶ日本列島に近づいて来ました。梅雨の無いと言う北海道は良く晴れているようです20:42

【イギリス旅行記⑩】10回目になりましたが、もう少し続けられそうです。月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらへて老いを迎ふる者は、日々旅にして旅を住みかとす。…「奥の細道」松尾芭蕉

5日目の午後はウィンザー城見学でした。ウィンザー城 (Windsor Castle) は、イングランドの都市ウィンザーにある城。ロンドンから日帰りで十分行ける距離(バッキンガム宮殿から車で1時間ほど)にあり、毎年多くの観光客が訪れています。イギリス王室の所有で、女王エリザベス2世が週末に過ごす場所でもあります。城は、およそ45,000平方メートルの床面積を持ち、現存する城で人が住むものとしては最大のものです。:ウィキペディア

 Windsor城見学中、旅客機が近くを飛んで大きく見えましたが、ヒースロー空港がすぐそばにあるのでした。Windsor城からロンドン中心部へは距離43㎞約1時間の道のりでした。

DEORBITSAIL
1 55554U 58056A   15191.72643157  .00000000  00000-0 +13828-4 0   335
2 55554  97.9842  81.0881 0007584 273.9578  86.0949 14.75593446209360

 

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衛星通信記録7月8日(水)

2015-07-08 08:22:12 | アマチュア無線

本日午前7時曇り21.7℃ 今にも雨が降りそうな曇り空です。

【Meteor-M N2】09:42 南方に台風の雲が写っています。10号9号とも丁度「目」のあたりにノイズが入ってしまって見えません。残念。これが本当の「目隠し」

 【イギリス旅行記⑩】5日目はホテルを後にして南下し、ロンドン西方にあるバース市内観光となりました。その後ウィンザー城へ向かい、ロンドンに戻るという日程です。ローマ浴場跡は古代ローマ人がイギリスの地まで進出し発見した温泉で、今で言う「一大温泉リゾート地」と言う様相であったようです。お風呂の語源となったところでもあります。
【ローマ浴場跡】「コトバンク」世界の観光地名がわかる事典より
イギリスのイングランド西部の港町ブリストル(Bristol)から内陸へ24kmほど、温泉の町として知られるバース(Bath)にあるローマ式大浴場の遺跡。バースは、ローマ統治時代の2世紀ごろに温泉町として発展しました。この町には、約2000年前にローマ人によって築かれたローマ式大浴場と神殿があり、ローマの撤退後破壊されたが、その遺跡が19世紀末に発見され、現在は博物館としてバースの主要な観光スポットの一つになっています。この遺跡から出土した石碑やモザイクなどを見ることができます。

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衛星通信記録7月7日(火)

2015-07-07 09:35:41 | アマチュア無線

本日午前7時曇り20.1℃ 雨が落ちていないだけの梅雨空 七夕

【Meteor-M N2】10:02 まだまだ梅雨は続きそうです。

【デジタル最前線】JARL NEWS 2015年夏号に特集記事があります「ソフトウェア無線技術の展望とアマチュア無線の未来」構造計画研究所無線部 JG1UDL 藤井義巳氏執筆によるものですが、SDRの現状と展望を一通り専門的に解説しています。この内容が理解出来、実践出来れば「デジタル最前線」と言うことが出来ると思います。くまなく全部読みましたが、大変興味深い内容でした。

毎年、JARL NEWS夏号にハムフェアーの入場割引券が付いていたのですが、今年から会場チケット売り場でJARL会員証を提示することにより、1500円の入場料を900円に特別割引するとのことです。例年300円の割引でしたが、今年は倍600円の割引。

【AO-27】この衛星が「復活した」とAMSAT-BBにありますが、交信出来る状態なのかどうかの情報はありません。SATINFOに情報は残っていました。→Up145.850MHz FM Down 436.795MHz FM Toneは要らなかったと思います。今のところ深夜と午後1時過ぎに高い仰角のパスがあります。

EYESAT-1 (AO-27)       
1 22825U 93061C   15187.45809428  .00000073  00000-0  45762-4 0  9998
2 22825  98.7096 137.5737 0007278 250.3506 221.0834 14.29889973135692

【RTL-SDR/USB】Meteor-M N2受信に愛用のドングルを開いて見ました。机の下に置いているPCに挿していますが、膝をぶつけてUSBソケットを曲げてしまいました。それで蓋が浮いたのでマイナスドライバーでこじって開けましたXtalの交換と容量チップをはずして1石プリアンプを付けた人がいます。感度は上がったが歪も増えたとのこと。

【イギリス旅行記⑨】9回目まで来ました。10回くらいと思っていましたが、旅の日程はまだ終わっていません。残すところ2日。5日目はお風呂の語源となった「Bath」ローマ浴場跡見学、午後はウィンザー城見学。6日目はおなじみロンドン市内観光、午後3時以降自由行動という日程です。

そこで今日は【旅のアラカルト】旅の日程とは直接関係ないイギリスのいろいろを画像で紹介します◆①電源はAC240V、携帯やカメラの電池の充電のため、変換アダプターを持って行く必要があります。同行者から繋げなかったという話は聞かなかったので、皆さん大丈夫だったようです。

②西洋Bathは日本式に慣れていると使いづらいものです。旅行中汗は、ほとんどかかなかったので「今日はいいか…」という日もありました。風呂の「栓」は様々で戸惑いました。

③車はいろいろ、早くからモータリゼーションの発達した国です。全ての国の車が走っていました。日本のようにピッカピカに磨き上げて走るというより、生活の道具と言った感じでしょうか。

④食べ物、ホテル、タクシー◆日程最後の日、ロンドン市内自由行動の後、ホテルまで帰るのにタクシーに乗りました。Black Cabです。オレンジ色の「TAXI」のランプの点いている空車を手を挙げて止めました。助手席には乗れません。後席、前向きに3人、折り畳み椅子を倒して後ろ向きに2人乗れます。ドアは自分で開け閉めします。料金は、これも日本並みくらいでしょうか。べらぼうに高くはありません。チップはおつりの端数か一割程度。

 

 

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衛星通信記録7月6日(月)

2015-07-06 09:01:48 | アマチュア無線

本日午前7時雨19.5℃ 雨が三日三晩降り続いています。

【Meteor-M N2】08:42 関東以南は梅雨前線の厚い雲に覆われています。佐渡ヶ島が良く見えます。南方には台風と思える雲があります。

【イギリス旅行記⑧】昨日の画像は、4日目のものです。世界最初の鉄の橋「アイアンブリッジ」を見学しました。次はコッツウォルズ地方の村めぐりとなりました。バイブリーとバートンオンザウォーターという村です。いずれも小川の流れている村で、小川と綾なす景観が絵になります。画像は昨日の続き、4日目のもの。

 Cotswoldsは、イングランドの中央部に広がる標高300m以上に達する丘陵地帯で、時としてイングランドの中心と呼ばれます。特別自然美観地域として指定されています。古い歴史を持ち、羊毛の交易で栄えていた地域です。蜂蜜色のライムストーン(石灰岩)とも呼ばれる「コッツウォルズストーン」を使った建物群が特徴的な景観を見せています。Cotswoldsは「羊小屋のある丘」単に「羊の丘」という意味のようです。

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衛星通信記録7月5日(日)

2015-07-05 07:05:54 | アマチュア無線

本日午前7時雨19.2℃ 雨が止みません。

【Meteor-M N2】09:02 はっきりした梅雨前線の雲があります。梅雨真っただ中。

【FO-29】15:11 ■交信(SSB)JA6TBE/5(36005C:香川県小豆郡土庄町)■受信(CW)JA8FY BG6LQV JN1VXLBG6LQV局は中国Nan Yang cityのLei Jiangさん。CWで日本の局と積極的にQSOしています。このパスでBG6LQV局がCWで交信した局は次のとおり(彼のHPから)→JA1SJV JA1XCZ/4 JA8FY JF2IMU R0RQ JA1VVH

【イギリス旅行記⑦】『当世イギリス事情②』景観・美観を第一に考え、古き良きものを大切にするという考えが根付いています。在りのままが良いということで、植栽なども余り手入れがしてありません。それでも乱れた感じがしないのです。伸びすぎて、景観を損ねたら切るということはしているようです。ただ、高温多湿の日本の夏などと違って植物の伸び方が違うことは確かなようです

◆高速道路に商用看板がありません。交通標識も必要最低限のものです。信号機を省略するため、ロータリー式の交差点がかなりありました。電柱電線が見えません◆最初に湖水地方という、人の少ない自然豊かなところを観光したせいか、落ち着いたゆったりした国という印象を持ちましたが、ロンドンは違いました。人口700万人の大きな国際都市、やはり華やかさがあります

【気候】今までの画像でお分かりのようにツアー中、一度も傘を使うことなく良い天気、気温17~20℃前後で汗をかくことはありませんでした。折しも22日が夏至で昼が一番長い時、緯度が高いので午前4時から午後11時ころまで明るいのです。詩人Words Worthさんが通ったという学校の見学は4月~8月までと書いてありましたが、これ以外の時期は観光には向かないのでしょう。私たちは一番良い時期に行ったようです

【食べ物】「これがイギリス料理」というのはないようです。ホテルの朝食バイキングが日常食を象徴していると思えます。豚肉の厚切りベーコン(焼いたもの:しょっぱい)太いウィンナーソーセージ、輪切り蒸しトマト、スクランブルエッグ、目玉焼きこれがメインディッシュ。食パンは地粉色の薄い色と濃い色の2種類、ほかにバターロールパン、バターかジャムを付けて食べます。コーンフレークにヨーグルト、牛乳にジュース3種類くらい。果物もまあまあありました。新鮮野菜山盛りというコーナーはどこのホテルにもありませんでした。野菜らしいものは「輪切り蒸しトマト」だけでした。テーブルに着くとウェイトレスがコーヒーにするか紅茶にするか必ず聞いてくれました。水のテーブルサービスはどこのホテル、レストランでも基本的に無料でありました。

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衛星通信記録7月4日(土)

2015-07-04 07:18:29 | アマチュア無線

本日午前7時雨21.1℃ 雨が降り続いています。

【イギリス旅行記⑥】『当世イギリス事情①』イギリスの国内問題は大きく2つ「移民の問題」と「EUからの離脱」人口減少から、移民政策を取って来たイギリスですが、ここへ来て不法入国が増え、社会問題になっています。船のコンテナに入り込んで入国し、トラックが止まったところでコンテナから抜け出す。そんな影像がBBC-ONEで流れていました

EUからの離脱は、その理由が良く分かりませんが、EUの結束を乱す結果となり好ましいはずはありません。私は兼々「ヨーロッパは大人の国」と思っていました。通貨を統合し国境を無くす。これは凄いことです。アジアで出来ましょうか。いや、昔もくろみはあったのです。大東亜共栄圏構想です。その為に戦争をしてしまったのでありますが、大正7年生まれで、外地へ戦争に行った私の父は「太平洋戦争じゃない、大東亜戦争だ…」と最後まで言っていました。

経済は比較的好調と思えます。通貨はポンド。発音は「ポンド」と「パウンド」の中間のように聞こえます。補助通貨は「ペンス」ですが、その硬貨が分かりにくいこと極まりない。数字なんか書いてありません。文字で小さくone pennyとか書いてあるだけです。最後まで見分けが着きませんでしたが、1ポンド硬貨だけは分厚くて重たいので分かりました。物価?少し高いか日本と同じくらい。1ポンドが202円。最後の日、ロンドン市内で、知り合いになったご夫婦と一緒に小さないイタリア料理店で食事、大皿のピザが9ポンド1,800円、ビール500ml4ポンド800円、コーラが2.5ポンド500円というような具合でした車は日本と同じ左側通行なので分かりやすいです。イギリスの車って何だったでしょうか。ロールスロイス?走っていません。ミニクーパー見かけました。ランドローバーにレンジローバー走っていました。後はみんな外国のBMW、ベンツ、VWイタリアやフランス、日本の車も、大概のメーカーの車が走っていました。

 

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衛星通信記録7月3日(金)

2015-07-03 08:34:04 | アマチュア無線

本日午前7時雨21.5℃ 雨が強く降っています。梅雨まっただ中

【Meteor-M N2】09:41 北海道東部、中国地方は、晴れているようです。九州、四国も晴れ間が出ていると思います。

 【イギリス旅行記⑤】『当世イギリス事情』は追って書くとして、本日は『当世海外ツアー事情』今回のツアーはLOOK JTB「添乗員がご案内する湖水地方とコッツウォルズイギリス周遊8日間」への参加でした。旅行パンフレットを見て期間、日程、値段などを判断して申し込みました。8日間と言っても実質、中6日です。JTBのツアーと言えば一応ブランドだと思いますので、主催者も相当気を使っているようでした。当然、事前に資料が送られて来て、担当添乗員さんから確認の電話も入りました。

参加者は総勢29人、1人キャンセルがあったようですから、30人の人員で計画がなされたようです。北は北海道から南は九州まで全国各地からの参加者でした。新婚さんが1組、若い娘さんとの親子連れ6組。何故かこのようなツアーに若い男子が来ているのを見たことがないのが不思議です。他は私たちのような現役リタイア組です。3人のグループが3組でしたが、飛行機・バスの席、ホテルの部屋の関係で「3」は少し難があるのですが、これは致しかたないこと。聞いて見ると割合、皆さん海外旅行の経験はあるようで、初めてという人は新婚さんだけだったでしょうか。最終日のロンドンでは、ツアーの日程をキャンセルして自分で行動する人が3組ほどありました。また、延泊が2組、新婚さんと、息子さんの嫁さんがイギリス人ということでその家に行くための延泊するご夫婦でした。

添乗員(ツアーコンダクター)さんの仕事は大変です。常に、持てる能力の全てを全ての場面で発揮している必要があります。現地でのガイド、交渉、トイレの心配、ホテルの使い方、部屋割り、手荷物のチェック、食事の手配、飲み物の注文受け、明日の行程確認、出発時刻、人員確認…等々。男性の添乗員さんでしたが、私たちが日本に無事帰り着くまで、本当に良くやってくれました。感謝しています。

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衛星通信記録7月2日(木)

2015-07-02 13:59:44 | アマチュア無線

本日午前7時曇り21.2℃

【イギリス旅行記④】3日目6月23日(火)続き◆ハイキングの後は「ヒルトップ」を訪れました。絵本「ピーターラビットのおはなし」の作者Helen Beatrix Potterが住んでいた家と、その題材ともなった風景、建物などを見ました。題して「ビアトリクス・ポター探訪ウォーキング」建物はポターの住んでいた家ほか「アンヴィルコテージ」「タワーバンクアームズ」ポイントは郵便ポスト、子ねこのトムの門など…。

◆Helen Beatrix Potter 1866.7.28~1943.12.22 この作家は、生前から設立して間もないナショナルトラストの活動を支援しており、遺言によりナショナルトラストに寄付された土地は4,000エーカー以上であったとのことです。1エーカーは4,047㎡であるので、16,188,000㎡「16.18㎢」埼玉県で一番小さな市は東部の「蕨市(わらびし)」でその面積5.10㎢ここに約7万人程が住んでいます。蕨市の面積の3倍以上の土地を寄付したことになります。日本ではその面積4,000エーカーに満たない市や町はいっぱいあります。ご自身のお住まいの市町の面積はいかほど?

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衛星通信記録7月1日(水)

2015-07-01 08:29:37 | アマチュア無線

本日午前7時雨19.2℃ 

◆7月になりました。文月(ふみづき)七夕に詩文を作る文月、草木の実の熟するのは「ふくみ月」の略とも言われている。2日半夏生:太陽黄経100度、7日七夕・小暑、20日海の日・土用、23日大暑、24日土用の丑の日

【Meteor-M N2】10:21 中国大陸、渤海、黄海あたりは良く晴れているようです。日本列島はスッポリ雲の中、梅雨まっただ中

【イギリス旅行記③】2日目見学、昼食を取った後、Stratford apon Avonを後にして一行は、湖水地方にある宿泊地Windermere(ウィンダミア)に向かいます。距離309㎞約4時間の道のりです。右マンチェスター、左リバプールというところを通りました。いずれもサッカーチームのある街です。ビートルズの「マンチェスターとリバプール」の歌を思い出しました。

湖水地方は北緯54°30′くらいのところにあります。樺太の北端が北緯54°26′くらいですから、かなり北です。2日目のホテルその名「Riverside」これまた井上陽水の歌「リバーサイドホテル」を思い出しました。川沿いリバーサイド~このホテルへは連泊となりました

3日目はいよいよ湖水地方の見学となりました。画像に説明を入れました。ここはナショナルトラストの発祥の地と言えるところです。詩人Words Worthさんが膨大なこの地を買い上げ、保存団体に寄付し、国はそこを国定公園にしたのです。そしてこの豊な自然が確保されました。

現地ガイドさんの話す「イギリス英語」を聞き取ってやろうと、ガイドさんから絶対離れないようにしていました。綺麗な英語でしたね。どうでしょう。三分の一くらいはだいたい何を言っているか分かりました。案内とは別にオフレコで添乗員さんと「私も日本に行ったことがあるのよ~、奈良・京都・大阪…」聞き取れました。添乗員さんは通訳してイヤホンガイドで皆に知らせてくれます。翻訳は合っていたと思います。

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