平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録7月16日(土)

2022-07-16 07:30:13 | アマチュア無線

本日午前7時雨22.5℃ 5日連続雨まるで梅雨です。

【連絡手段】JE1CVLへ連絡する方法は数多くあります ①このBlogへコメントを入れる ②「E-mail」je1cvlアットマークjarl.com 「SNSによる連絡手段の利便性」ついては別記予定

注意【ASTROBIOの軌道要素】TLEを昨日のままで追っていたら、AOSが3分違っていました。馬鹿に信号弱くなったと思ったら、3分ずれていたのが原因。3分だとかなりビーム外れたところを追っていたことになります。

【考察】高軌道衛星って、そんなに軌道がずれるものなのか。低軌道衛星では1週間くらい更新しなくても十分追える衛星があります。考察のポイントとしては、低軌道衛星では多少軌道がずれていても信号強いから気が付かない。

【FO-29】07:12 スケジュール運用◇見逃しました。

【AO-27】07:36 V/U FM Statusに13日以降「使えた」のレポートが上がっていたので、ワッチしましたが、聞こえませんでした。ペルーとアルゼンチンの局のレポートですから、南米では使える状態のパスになっているのかも知れません。

【AO-91】09:18 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA0CAW JA6EGM JA4GVA JA2NLT JK4DHT 記念局はCallSign取り切れませんでした。

【NOAA-18】10:18

【TO-108】「CAS-9」11:21 U/V Linear ■受信 JS6DRQ 11:32頃中心周波数で良く聞こえました。連続でCQを出していましたので、こちらから呼ぶとダブってしまい、交信成らず。私の提案している方法は理解されていないようです。残念。820Hz(SSB)

↑ いずれにしてもこの衛星の中継器は7秒間ON、7秒間OFFの繰り返しですので、CQを出した後、次にONになる7秒間は送信しなでワッチしないと、呼ぶことが出来なくて、交信出来ません。

↑ 上記のことを確認するため、JS6DRQ局に連絡を取ろうとしたら、メールだめ、電話だめでした。後は手紙を書くしかない。↓ PO-101とFO-29で交信した時「私にメールくださーい」と送りましたが、送り方理解できなかったようです。

【PO-101】14:45 「DIWATA-2 フィリピンズオスカーワンオーワン」スケジュール運用 U/V ■交信(FM:Tone 141.3Hz)JA1CPA JA2NLT JA6PL JS6DRQ JA6EGM ■受信 JA0FKM/1 BD4VNU JA4GVA JG1MPG JS1YAQ/3 記念局はCallSign取れませんでした。

【FO-29】17:16 スケジュール運用 V/U Linear ■交信(SSB)JH1MKU JA8KGG JS6DRQ ■受信(SSB)JA2NLT (17:34頃、聞こえていたので呼びましたが、聞こえなかったようです)1,890Hz(SSB)

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衛星通信記録7月15日(金)

2022-07-15 09:00:20 | アマチュア無線

本日午前7時雨23.5℃ 4日続きの雨です。今頃になって「戻り梅雨」の感あり

【軌道高度6,000kmの衛星を追う③】この軌道に打ち上げられた、アマチュア無線の周波数を使うCubeSat6機のうち1機しか追っておりませんが、他の衛星も信号出しているようです。繰り返しですが、軌道高度6,000kmでは衛星の滞在時間(可視時間)が長くなります。私が追っている「AstroBioCubeSat」では72分のパスがありました。1時間12分です。もしこれが通信に使える衛星だとすると、1時間12分間も使える訳ですから、ある意味面白くなくなってくる可能性もあります。つまり、いつでも通信出来るのでは、面白味が半減。低軌道衛星は直ぐに行ってしまい、限られた時間の中でしか通信出来ない面白さがあるのではないかと思っています。そらながら、高軌道衛星では、Footprintが広がり、低軌道衛星では出来なかった遠距離と通信出来る面白さがあるでしょう。

【PO-101】14:37 「DIWATA-2 フィリピンズオスカーワンオーワン」スケジュール運用 U/V ■交信(FM:Tone 141.3Hz)JA6EGM JA1FMU JA7TTU JA4GVA JS6DRQ

【ABCS】19:20~20:37 滞在76分

【CAS-4A】20:34 U/V Linear ■交信(SSB)JH1MKU -1,300Hz(SSB)

【SO-50】21:12 V/U ■受信 BG4RHV JA7KPI JK2XXK JR5FGP JA6PL BD4VNU

【CAS-4B】21:23 U/V Linear ■交信(CW)JH8FIH -2,250Hz(CW)-1,310Hz(SSB)

 

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衛星通信記録7月14日(木)

2022-07-14 06:41:03 | アマチュア無線

本日午前7時雨23.1℃ 3日連続で雨模様

【軌道高度6,000kmの衛星を追う②】欧州宇宙機関の「VEGA-C」ロケットにより6機のアマチュア無線の周波数を使う衛星が打ち上げられ、軌道投入に成功しました。残念ながらどの衛星もFMやLinearの中継器は積んでいませんが、高度6,000kmという軌道は、面白く感じられます。CALSAT32で見る限りヨーロッパ全体や、北アメリカ大陸がFootprintに入ります。将来、アマチュア無線周波数の中継器を積んだ衛星がこの軌道に打ち上げられることを期待します。しかし、軌道6,000kmにはバンアレン帯があり、原子炉の直ぐそばに衛星があるようなもので、強力な放射能にさらされることが分かっています。衛星が放射能にどれだけ耐えられるかの問題があります。

ASTROBIO  MTCube2  CELESTA  GREENCUBE  TRISAT-R  ALPHA

JE1CVLは、今のところ「AstroBioCubeSat」だけに絞って追うことにしています。

アメリカバージニア州RichmondのK4KDR Scott Chapmanさんが、AstroBioCubeSatの9600bps G3RUH ax.25の信号を捉え、デコードに成功したようです。

JE1CVLのロケーションで、本日08:38AOS、滞在73分のパスがありますので、受信に挑戦して見ます。画像は、Sumple IQ.wavファイルを再生して、公開されているGUIデコーダーに掛けたもの

この衛星のTLEは、HPに公開されています。

【ABCS】08:38 デコードしました。

【ABCS信号の様子】本当に約6,000kmの彼方から信号が届いているのかと思いますが時に信号強いです。しかし、QSBがある感じで、信号強度が変化します。ドップラー量は少なく、ずれたかなと思ったら手動で周波数を合わせれば済みます。

【受信環境】15element 水平Yagi スタック  CALSAT32で自動追尾 アンテナ直下型プリアンプ 8DFB同軸ケーブル15m SDR#1664 仮想ケーブルでHighSpeedSoundModemに信号を渡す「9600bps FSK G3RUH ax.25 Protcol」 ステレオミキサーでAstroBioGUIに信号を渡す

【ABCS】20:59~22:18 滞在時間73分のパス。昼間より信号弱い感じでしたが、仰角が上がって来ると強い信号も降りていました。QSBと表現して良いと思うのですが、かなり信号の強弱があります。強い信号は「ポロッ」とデコードしますが、強そうに見えても弱い信号の時はデコードしません。見えた信号の半分から4割程しかデコードしなかった感じです。 

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衛星通信記録7月13日(水)

2022-07-13 05:47:06 | アマチュア無線

本日午前7時雨23.5℃ 夕べは豪雨でしたが、被害はありませんでした。 

もう1時間遅れ、日本時間22時13分打ち上げ予定。三度目の正直なるか。

ロケットは正常、搭載衛星を軌道投入出来て、打ち上げ成功と言える。

【VEGA-C】打ち上げ予定時刻の1分29秒前にカウントダウンが止まりました。打ち上げ延期か?

1時間遅れて、日本時間21時13分に打ち上げのようです。

今度は、1分23秒前にカウントダウンが止まりました。日本時間今夜中の打ち上げは無理か☆☆☆

1 99999U 22099ZZ 22194.55763886 .00001282 00000-0 12934-3 0 9996

2 99999 070.1558 307.6409 0004000 006.3100 304.0400 06.42724015 009

ABCSのホームページにTLEが公表されました。良かった。しかし、これは今のところ予定通り打ち上げられた場合のTLEだと思います。CALSAT32に入れると、またオーバーフローしましたが、入れ方が悪かったようで何回かやり直したり、余計なTLEを削除したりしたら動くようになりました。オービトロンでも動きました。滞在時間が平均で72分ほどあります。日本上空まで時間を進めて表記

【軌道高度6,000kmの衛星を追う】Vega-Cロケットで、日本時間、今日13日20時13分に打ち上げられることになっています。

Digipeaterは積んでいますが、残念ながらFM、Linearの衛星通信の出来る衛星ではありません

新衛星を追う場合の必要な項目  

いつどこで打ち上げられるのか? 13日(水)Vega-Cロケット フランス領ギアナ、クールー宇宙基地

衛星名は? 複数打ち上がるがJE1CVLは1機だけマーク「Astro Bio Cube Sat」ABCS Italy

周波数と電波形式は? 435.600MHz FSK G3RUH 9600bps ax.25 

衛星の軌道要素は? ↓ 下記、事前に予想TLEが公開されている

【注意】↓ CALSAT32に入れるとオーバーフローします。打ち上げ前だからかどうか分かりません。

Vega-C transfer orbit estimate (valid for 1h23m after launch)

1 84001U 22194.48282407 .00000000 00000-0 00000-0 0 09
2 84001 70.1600 50.0000 3020276 0.0000 30.0000 9.48868795 01

Vega-C payload orbit estimate (valid after 1h23m after launch)

Vega-Cペイロード軌道推定(打ち上げ後1時間23分後に有効)

1 84002U 22194.52504630 .00000000 00000-0 00000-0 0 00
2 84002 70.1600 50.0000 0000815 30.0000 147.0000 6.38669028 02

当該衛星のホームページは?「Astro Bio Cube Sat

【打ち上げ情報ページ】Orbital このページが2021年のままで、2022年が表示されませんので、打ち上げ情報を掴む場所がありません。

ICA "アストロバイオ"
イタリアで設計・組み立てられた3Uキューブサット衛星。このデバイスは、宇宙空間の生体分子を検出するための溶液をテストします。9k6bps AX25 G3RUH デジピーター。Digipeaterを使用するには、キーワード「HAM」で始まり、その後にメッセージが続くデータパケットを送信する必要があります。

  • 周波数: 435.600 メガヘルツ 9k6 .AX25 G3RUH
  • デジピーターU / U:435.600 MHzの9k6。AX25 G3RUH

【AO-91】09:58 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA7TTU JA6EGM ■受信 JK4DHT

【TO-108】CAS-6 10:26 U/V Linear ■交信(SSB)JK4DHT(10:35′30″) ■受信 JA2NLT(たぶん)JH1MKU

【HO-113】XW-3 CAS-9 10:41 ■交信(CW)JA7TTU 970Hz(SSB)⇦前回と同じで合っていました。

【NOAA-18】 10:54 「mcir」の画像では、晴れに見えてしまいます。雲が掛かっている「hvct」の画像の方が実際に近い感じです。

【TO-108】CAS-6 12:03 U/V Linear ■交信(SSB)JH1MKU(12:11′27″)⇦「CQ JH1MKU」「JH1MKU 59 CVL」「了解」⇦7秒間でここまで出来ました。

【TO-108「交信のコツ」をもう一度】①TO-108 Linear transponderの帯域は公称20kHzですが、実際にはもっとあるでしょう。SSBの場合で3kHz区切って使うとしたら20/3≒6 で6ポイントの場所でQRV出来ます。それはそれでいいのですが、通常Transponderが連続でONなら、20kHzの帯域の中にQRVしている局を探しに行くことは可能です。ところがTO-108の場合は送信時間が7秒ですから、7秒間で探しに行くのはかなり困難です。ですから、当局としては中心周波数である145.925MHzという1ポイントに絞ってお互いQRVしたらどうだろうという提案をしている訳です。ただ、受信機のダイアル直読が145.925MHz(SSB)であったとしてもそれが絶対値とは限りません。しかし、そんなに違わないはずです。更に基本は「受信固定」です。送信固定では、自局のダウン周波数が動いている訳ですから、7秒間の間に自分のダウンがどこで聞こえているか20kHzの帯域内を探しに行かなけらばならず、これまた困難が伴うはずです。

② 当局は「こちらは」を言うことをポリシーにしていますが、時と場合によります。TO-108でQRVの場合「CQ JE1CVL」だけしか上げません。そして、次にONになる時は、上げたいのを我慢してワッチだけにします。繰り返し言っているように、CQを聞いた局が呼んでくれるタイミングにする訳です。CallSignをフォネティックコードで言う必要もないと思います。その時間を節約した方がいいです。

③ 今のところ、145.925MHz中心周波数で交信出来た局は、JA2NLT JK4DHT JH1MKU

【PO-101】14:20 「DIWATA-2 フィリピンズオスカーワンオーワン」スケジュール運用 U/V ■交信(FM:Tone 141.3Hz)JA2NLT JA6PL JA6EGM JA4GVA JS6DRQ ■受信 JA7TTU JK4DHT JE0KBP

【NOAA-19】19:00

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衛星通信記録7月12日(火)

2022-07-12 10:25:29 | アマチュア無線

本日午前7時曇り27.0℃ 湿度高く、蒸し暑い朝

 【Astro Bio Cube Sat】「Decoding with SDR」この形が出来たので文字が現れている[ ↓ ]と思うのですが、後は、信号を捉えることが出来るかどうか。

【ABCS_HAM_Interface】サイトからダウンロードして、動くかどうかの机上確認◆APRS地上パケットの周波数144.640MHzで実験。TM-D710からJE1CVLのBeaconを発射。強すぎる信号ですが、一応表示はします。

地上パケット、他の信号も入感すればデコード(表示)します。

【AO-91】09:40 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA2NLT JK4DHT JA4GVA

【TO-108】CAS-6 10:08 U/V Linear ■交信(SSB)JA2NLT 780Hz(SSB)

【SATINFO】↓ CALSAT32  

@CAS-6
145.910  CW
435.280780        LSB  
145.925        USB
NORAD 44881 TO-108
Recovery20Jun2020&12Apr2021
2.Jul.2021☆+950Hz/SSB 435.28095MHz Up
12.Jul.2022☆+780Hz/SSB 435.28078MHz Up

↑ 上記は、CALSAT32のSATINFO.txtの記述内容です。受信固定(SSB)の場合のアップ周波数補正値を書き込んだInformationになっています。当局の場合アップ周波数の補正値を+780Hz(SSB)にしておくと、リバースドップラーを掛けて、自分のダウンが145.925MHzで明瞭に聞こえて来ます。

【TO-108交信のコツ】↑ この衛星を使った交信では、「145.925MHz受信固定」でないと、やりようがない感じです。それと言うのは、Transponder(中継器)がON7秒、OFF7秒の断続ですので、中心周波数以外で出ている局がいたとしても、7秒間では捜しに行けないからです。ですから、この衛星にQRVする場合「中心周波数を使う」を暗黙の了解にしておかないと無理ということです。TransponderがONになる時、幸いなことに予兆があります。それは「ピューーン」という音がして来て、その音が止まった1秒後にTransponderが「カツン」とONになります。その瞬間を逃さず電文を上げます。更なるコツとしては、CQを出した後、次ONになる時は送信しないことです。CQを捉えた(聞いた)局が呼び出す場合があるので、ダブルとロスになります。CQを出した後「次にONになる時は送信しないで待つ」☆☆☆

【TO-108】「CAS-6」11:44 ↑ 上記のとおりの運用で自分のダウンも明瞭に聞こえましたが、誰もいませんでした。

【HO-113】「XW-3」「CAS-9」11:18 V/U Linear ■交信(SSB)JA1VVH JA7TTU 970Hz(SSB)

【PO-101】14:12 「DIWATA-2 フィリピンズオスカーワンオーワン」スケジュール運用 U/V ■交信(FM:Tone 141.3Hz)JE0KBP JK4DHT JA4GVA ■受信 JA2NLT ⇦応答確認出来ませんでした。

【RS-44】19:40 V/U Linear ■交信(SSB)DU9JJY JA7TTU UA0STM BG5UZW BG7XWF JH7JHX JK2XXK ■受信(SSB)JO4JKL JN2QCN

【SO-50】19:58 V/U ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JE0KBP

【ISS】ARISS 20:08 Cross Band Repeater ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA6PL JA5SAG 7L1ETP JA7TTU ■受信 JR6RMK JK2XXK JA7JHX JI1AAF JJ0TUC NA1SS(20時13分57秒)

【CAS-4B】20:20 U/V Linear ■交信(CW)7L1ETP JK2XXK -1,020Hz~-1,110Hz(SSB)

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衛星通信記録7月11日(月)

2022-07-11 07:53:13 | アマチュア無線

本日午前7時曇り27.5℃ 湿度高く蒸し暑い朝 ミンミンゼミの初鳴きを聞きました。

【NOAA-15】18:59

【RS-44】19:16 V/U Linear ■交信(SSB)BG7XWF JA2NLT -390Hz(SSB)

【ISS】ARISS 20:50 V/U ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JR6AZ JA6PL JA2XTV JI1AAF JK2XXK JO1LVZ ■受信 DU9JJY JK4DHT DU6DZL JP3IVD JR2XOB 7L1ETP 

【SO-50】21:14 V/U ■交信(FM:Tone 67.0Hz)DU9JJY ■受信 JE6WUD/6 BG2TAA BD4VNU JP3IVD BA1〇〇〇

【CAS-4A】21:14 まずまず良好なパスでしたが、中継器の周波数安定度が悪く、完全ループを取るためのアップ周波数補正を常に動かす必要がありました。

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衛星通信記録7月10日(日)

2022-07-10 07:01:41 | アマチュア無線

本日午前7時曇り26.0℃ 参議院議員選挙投票日

【NOAA-18】21:13

【CAS-4A】21:36 U/V Linear ◆時々Transponderの出力が下がったり、OFFになったような症状が見られます。TO-108(CAS-6)と同じような症状です。使える状態には違いありません。時にダウン信号強力です。

【軌道高度6,000kmにCubeSat】13日に軌道高度約6,000kmの高さに3UnitのCubeSatが打ち上げられるようです。バンアレン帯の直ぐ下あたりの高度で、厳しい宇宙環境の中となるので、短命で終わるだろうと言われています。周波数435.600MHz 9600bps FSK ax.25 でTelemetryを下すことになっています。1時間以上上空に滞在しますが、距離が距離だけに信号捉えることが出来るかどうか。衛星名「AstroBio CubeSat」(ABCS)Italy

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衛星通信記録7月9日(土)

2022-07-09 12:35:55 | アマチュア無線

本日午前7時快晴24.5℃

【FO-29】06:37 スケジュール運用 V/U Linear ■交信(SSB)JA2NLT 2,030Hz(SSB)

【AO-91】10:20 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JR2UBM

【TO-108】CAS-6 10:49 U/V Linear ■交信(SSB)JA2NLT 780Hz(SSB) 

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衛星通信記録7月8日(金)

2022-07-08 19:48:14 | アマチュア無線

本日午前7時曇り25.0℃ 日中晴れました。

【TO-108】CAS-6 10:30 U/V Linear ■交信(SSB)JA2NLT OFFになっている時間がいつもより短く感じられました。ONの時間は今までどおり約7秒

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衛星通信記録7月7日(木)

2022-07-07 20:39:02 | アマチュア無線

本日午前7時曇り26.5℃ 日中晴れました。 七夕

【TO-108】11:48 U/V Linear Transponder 7秒ON、7秒0FFの繰り返しでした出かけていましたが、戻れたので症状をチェック何かRTTYの様な音が聞こえていました。

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衛星通信記録7月6日(水)

2022-07-06 07:24:10 | アマチュア無線

本日午前7時曇り23.6℃ 雨模様

【症状判明】TO-108(CAS-6)本日11:30のパスで症状が分かりました。結論『昼間のパスでは、十分通信に使える』です。この衛星のLinear Transponder、昼間のパスでは、7秒間ON、7秒間OFFを繰り返しています。7秒あれば、SSBで「CQ JE1CVL」は十分上げられますので、応答も「JE1CVL 59 Callsin」次の約15秒後「Callsign 59 JE1CVL」で立派に交信成立です。

コツ:TransponderがONになる時、幸いなことに予兆があります。それは「ピューーン」という音がして来て、その音が止まった1秒後にTransponderが「カツン」とONになります。その瞬間を逃さず電文を上げます。更なるコツとしては、CQを出した後、次ONになる時は送信しないことです。CQを捉えた局が呼び出す場合があるので、ダブルとロスになります。受信は中心周波数「145.925MHz受信固定」が良いでしょう。↑上記のパスで完全ループを取るためのアップ周波数補正は+780Hz(SSB)でした。

2晩ワッチした限りですが、夜間のパスでは、送信時間が2秒ですので、交信はかなり厳しいです。

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衛星通信記録7月5日(火)

2022-07-05 07:42:12 | アマチュア無線

本日午前7時快晴26.2℃

【TO-108】「CAS-6」レポート夕べ2022年7月4日21:45のパスでは以前と同じ症状でした。すなわち、中継器が2秒間ON、5秒間OFFの繰り返しです。しかし、昼間10:53のパスでは連続ONであったようです。JA2NLT齊藤さんから録音.mp3ファイルを送っていただきましたので、それを聞いての判断です。少なくとも「QRZ JA2NLT ありますか どうぞ」の約5秒が上がっていましたので、この状態であれば十分交信可能です。昼間のパスでは連続ONの状態があるのかも知れません。

◆ 本日11:11に最大仰角45.7°のパスがありますので、確認してみたいと思いますが、畑へ出るようなので、その時間までに戻れない可能性大です。

 ◆ 日照率はあまり良くないようです。

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衛星通信記録7月4日(月)

2022-07-04 07:27:48 | アマチュア無線

本日午前7時雨24.0℃ 11日ぶりの雨です。午前7時半、強く降っています。

【短波帯コンディション】今日の午後2時半過ぎ、WARC(ワーク)バンドを含む10~29MHz帯、どのバンドでも国内が聞こえていて、コンディションがとても良い状態でした3.5MHz帯ローディングコイルによる短縮型全長26m、7MHz帯20mのダイポールアンテナで聞いたものです。給電点12m

 【AMSAT Live OSCAR Satellite Status Page】JE1CVLは単に「Status」と表現これを見るとAO-92が「使えた」AO-91が「使えなかった」のレポートが上がっています。AO-92が使えたのならBig Newsですし、AO-91は、パス中ONにならないこともありますので、完全に止まってしまったことが確認出来るまでは「使えなかった」のレポートは上げるべきでないと当Blogは思っています。依然「Status」には眉唾レポートが多いので注意が必要です。

【NOAA-15】07:19 厚い雲が掛かっている様子。確かにこれでは雨

【AO-91】08:47 中継器が異常のようです。いわゆるFずれを起こしているみたいで、ダウン信号がはっきり聞こえません。誰かに呼ばれていることは分かったのですが、Callsignが取れませんでした。私のローカル局と思ってLINEで確認すると違いました。もし、どなたか心当たりがありましたら、コメントお願いします。

【SO-50】09:14 V/U ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JK4DHT BA1PK ■受信 BD4TDO ⇦セカンドレター不正確

【AO-91】10:23 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA4GVA JK4DHT 途切れ途切れでしたが、ダウン信号は明瞭でした。

【PO-101】14:40 「DIWATA-2 フィリピンズオスカーワンオーワン」スケジュール運用 U/V ■交信(FM:Tone 141.3Hz)JA6PL JA2NLT JA2XTV JA4GVA 当局を含めて5局QRV 5(5-1)/2=10 全部の局が交互に交信するとなると10QSO、14:49の時点で達成していたようです。井地さん、村上さんがCQ出すも、他にQRV局いませんでした。

【TO-108】CAS-6 解説 ☆☆☆21:45のパスで症状確認しました。明日のBlogでレポートします。

この衛星、Statusを見ると「使えた」のレポートが上がっています。どのように「使えた」のかまでは分かりませんが、過去の様子から判断すると、この衛星のLinear Transponderは2秒間ONになって5秒間ブランクがあり、また2秒間ONになるという繰り返しだったと思います。最近追っていませんでしたので、確認する必要があると思っています。

@CAS-6 TO-108  
145.910  CW
435.280950        LSB  
145.925        USB
NORAD 44881  TO-108
Recovery20Jun2020&12Apr2021
2.Jul☆+950Hz/SSB 435.28095MHz Up

↓ 2021年4月14日 My Blog 記事再掲

【CAS-6復活】☆☆☆

CAS-6「FLORIPASAT-1」TO-108 経過
2019.12.20 ソユーズロケットで打ち上げ
2020.01.06 アンテナが開いていないとの情報
2020.06.20 アンテナ展開使える状態となる
2020.06.23~25 JE1CVL Blog記事「CAS-6交信のコツ」☆☆☆
この「CAS-6交信のコツ」の内容は、Linear Transponderが2秒間ON、5秒間OFFがパス中繰り返しであったので、この状態でどのように交信したら良いかを考察をしたものでした。2秒間では、CWではどんなにスピードを上げても情報を上げられず、SSBでCallSignだけ上げ、応答は相手局のサフィックスと「59」だけを返して交信を確認するという方法の提案でした。
今回復活したようですが、パスによってはONになっていない時があるようです。13日(水)夜間2回のパスで当局は信号確認出来ませんでした。当局の場合、2020.06.26にこの衛星を使って14回目の交信をJA0CAW局としたのが最後ですから、約10か月ぶりに復活したことになります。

【NOAA-15】18:36 

 

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衛星通信記録7月3日(日)

2022-07-04 07:24:50 | アマチュア無線

本日午前7時曇り26.5℃ 東京都心で9日連続猛暑日

2日(土)21:00~3日(日)15:00  6m and Down Contest   

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衛星通信記録7月2日(土)

2022-07-02 08:38:55 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ26.5℃

【短波帯】18.130MHz USB 05:55 ZL4RMF RS:55 大規模農場を経営している様子。QRZ.COMを見ると、すごいアンテナの画像が一杯

【FO-29】07:50 ONのスケジュール運用 QRVするの忘れた。

【ISS】ARISS 08:16 敢えてQRVせず。

【SO-50】08:24 V/U ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA8KGG/8(01019B: 河東郡上士幌町)JE0KBP ■受信 JA2NLT 移動運用局優先、他の局を呼びに回るの控えていました。合間に呼ばれた場合は応答 

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