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寒九の酒 特別純米酒

2019年01月30日 00時00分11秒 | 日本酒

愛知県の神の井酒造、寒九の酒 特別純米酒

この酒造は我が家から3km程で歩いて行ける。

醸し人九平治でお馴染みの萬乗醸造もご近所だ。

従って、我が家の近所の酒屋には当たり前のように地元の酒が並ぶが

新酒や搾りたてなどをちょくちょく店頭で見かける。

寒九の酒は大吟醸、吟醸といろいろあるが、特別純米をいただく。

ひやでそのままいただいた

うん、うまい

素朴な味だ

どう美味いかではなく、安心して飲める味だ

悪く言えば田舎臭い、でもそれが美味い

酒ってこういうもんじゃろ

美味い美味いと頂いてたら四合瓶が空いてしまった。
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越後鶴亀 限定 純米大吟醸

2019年01月09日 00時00分11秒 | 日本酒

メジャーな人気酒である越後鶴亀の限定純米大吟醸。

正月休み中に自宅でチビチビ呑んだ。

越後鶴亀の蔵は古いし、このパッケージ、特にラベルデザインは超トラディッショナルだと

思う向きは多いだろうが、実は全然古くない。

このラベルは東京芸大卒の今の蔵元が、客の心理学を生かしてデザインしたもの。

味も軽快そのもの

ワイングラスでおいしい日本酒アワードでも過去金賞獲っている。

流通でも全国でよく見かけるようになり

ますます、「わかりやすくておめでたくておいしい日本酒」になりつつある。
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八海山 純米吟醸

2019年01月04日 15時47分30秒 | 日本酒

言わずと知れた誰もが知ってる八海山。

昨年末に仕事納めの日に家で呑んだ純米吟醸

予定では東洋美人が仕事納め用の酒だったのだが

あまりの旨さにその日が来る前に全て呑んでしまったので

急遽帰宅途中に名古屋駅前で買って帰ったものだ。


改めて呑むと、シンプルな中にも味がある。

クリアでするする飲めるのは変わらないが、まず味が滑らかだ。

良く味わうと醗酵した酸味もある

主役に出しゃばってこないが、存在感のある名わき役って感じのプレゼンス

酒を味わう、と言うより酒が味合わせてくれている

こういうのをいい酒と呼ぶべきなんだろう。
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鈴鹿川吟醸

2019年01月03日 15時39分20秒 | 日本酒

三重の清水清三郎商店が醸す「鈴鹿川」

最近は「作」の方が有名になってしまったが、鈴鹿川は本当にうまい酒だ。

正月に実家で呑むのは何にしようかちょっと考えて出てきた答えがこれ。

最近はやりのモダンでもなく、とは言え古臭くもなく

口に含むとまず、甘みを感じる厚みのある味と香り

それが見事に一瞬でキレる

鼻腔にわずかに残る甘い香りが、もう一杯をねだる

素晴らしく美味い酒だ

外で呑みに行って、こういう銘柄がさりげなく出てくると

それだけで幸せになって、その店を贔屓にしたくなる

今年はどれだけ感動する銘柄を呑めるかな。
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東洋美人 大辛口 純米吟醸

2018年12月26日 00時54分02秒 | 日本酒

山口と言えばカワウソ祭が有名になって久しいが、今日は澄川酒造である。

澄川の酒は、稲をくぐり抜けた水、と言われる名酒だ。

もともと美味いことで有名だったがプーチン大統領を山口へお迎えした際の晩餐会で東洋美人が供されて

一気にメジャーに知れ渡った。

年末にゆっくり飲もうと調達したが、年末を待てずに開けてしまった。

東洋美人の大辛口純米吟醸

いわゆるAsian Beauty、その名の通りのラベル

辛口の酒ってどんな酒なのか意外と言葉でちゃんと言える人は少ないが、大辛口である。

超ドライな酒だ

呑む

不思議なうまさだ

ドライなだけに刺激的な乾いた口当たりがあるのと同時に、何とも言えない柔らかさがある。

キックがあるが深みもある。

酸味もあるが甘みもある。

薄っぺらい知識など見透かされて、無視されるわけでもなく、ただただ恥ずかしいような感じだ。

かと言って不遜ではない

ただ美味い酒を示す

東洋美人はそんな酒だ。

あっという間に一本が空いた。
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陸奥八仙 BLENDED

2018年12月11日 00時00分14秒 | 日本酒

八戸酒造の陸奥八仙

そもそもが美味い銘柄だが、これは更に輪をかけて美味かった。

蔵内の特別純米や純米吟醸をブレンドしたもので10月に限定1,000本で出たうちの一本だ。

他の銘柄と順々に飲んだ時だったので冷やだけでいただいたが

非常にふくらみのある深い味だった。

陸奥八仙、とてものど越し良いクリアな味の印象だったが

これを呑んで、また違った良いイメージが付いた。
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長珍 純吟八反錦50

2018年12月09日 09時46分03秒 | 日本酒

長珍の新聞紙シリーズである。

長珍と言えば結構濃厚な味を想像するが、これは全く違った。

広島の八反錦を50%まで磨いたもの。

先週の飲み会の(たしか記憶では)3杯目で呑んだ銘柄。

しかし、かの店、素晴らしいラインナップだった、またお邪魔しよう。

味は、爽やか、フルーティ

程よい酸味が引き締めていて、キレよし

スルスル飲めるが、アルコール度数は18度と高い

長珍としてはちょっとしたサプライズ。

乾杯酒にいいかも。
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義左衛門 初搾りNOUVEAU

2018年12月08日 18時32分09秒 | 日本酒

今週は連日飲み会だらけであったが、その最初月曜日の飲みの中で

最初の一杯目で頼んだのがこれ

若戎の義左衛門 初搾りNOUVEAU

11月20日、1年で最初の搾りがされて、早速出回っている。

ボジョレーヌーボーもいいが、こんなヌーボーはもっといい

口が汚れていない最初にいただいた

ふくよか、柔らかい

酸味が心地いい、香りが立つ

うわー、こりゃ美味いワって味。

普段の義左衛門も大好きですが、初搾りもなかなかのモンでした。
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月山 芳醇辛口純米

2018年12月06日 00時00分07秒 | 日本酒

島根県の吉田酒造

月山の日常定番、純米

ここの酒造は地元の超軟水を使っているそうだ。

結構酔いが回ってから飲んだので少々怪しいかもしれないが

冷やでいただき、スッキリした綺麗な口当たりだった

料理を邪魔しない、酒の味はしっかり出し、キレも良し。

何杯でも飲める危険な酒だった。

普段家で飲むなら、こういうのが相応しい。
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菊花の宴

2018年12月05日 21時46分05秒 | 日本酒

既に忘年会連戦が始まっているが

昨晩は忘年会ではない飲み会。

20数年前から一緒に仕事してきた同僚の定年退職を祝う会を二人で行った。

Facebookに既に上げているが、その中で最後に飲んだ銘柄

豊田市の酒蔵、浦野合資会社の純米 菊花の宴

フィニッシュは地元の酒飲もうよ、で頼んだ。

冷やでいただいた

凄くクリアな口当たりで甘辛加減が丁度良く

それでいて中々のコクがあり、米を感じさせる

美味かった

昔話で花開き、お互い年喰ったなあ、で飲む酒はいくらでも飲めた。

いい酒だった。
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やまとしずく 純米吟醸

2018年11月12日 00時00分25秒 | 日本酒

”やまとしづく”は、秋田清酒の限定流通品だ。

製造も限定だが、酒の趣旨を理解する店舗だけにしか流通させないため

ここ名古屋市でも手に入る店は極限られる。

で、純米吟醸の四合瓶を買って家で呑んだ。

米は秋田酒こまち

お洒落なラベルは今どきの娘達にもすごく受けた。

ひやで飲むか迷ったが、1時間ほど野菜室に入れて軽く冷やした。

呑む

口に含んだ瞬間の拡がり、まさにパッと開く感覚

モダンであるが、芯は太そうな厚いコメの味

香りよし、キレ良し

モダンな銘柄がどんどん生まれているが、そんな中でもこれは覚えておく必要あり

この酒、酒の方から何を合わせて食べるか問いかけてくる感じだ。

たいへん美味しかった

また機会を見て買いに行きたい。
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博多夜舟 純米吟醸

2018年10月21日 15時29分35秒 | 日本酒

前回の福岡出張の時に、帰りの搭乗前に土産屋で買った。

博多夜舟(はかたよふね)

娘と一緒に呑んだ

純米吟醸なのだが、あまり吟醸的な味ではなく

むしろコメの味が出ていながら、やや軽快な口当たりかな?って味。

まずまず美味い方だ

冷やよりぬる燗した方が美味くなるかもしれないが、既に四合瓶は空になってしまった。
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義侠 はるか

2018年09月30日 00時16分26秒 | 日本酒

先日、「畢竟の酒 義侠の真実」を読んで以来

久しぶりに義侠が呑みたくなったが、ダイエット中だったのでしばらく時間を経て

この土曜日にようやく呑んだ。

以前2014年にもこのブログで記事にしたが、「はるか」

義侠の中では軽い口当たりの方だ。

冷ややっことカツオの叩きをつまみながら呑んだ。

娘も欲しがったので一献

家内も当然のように一杯求めるのでまた一献

たいへん美味い

外で飲む酒は美味いが、家で呑む酒もこれまた美味い。

仕事は上期を終えて、来週から残り半分下期だ。

いろんな思いが頭を巡り、とは言えリラックスして空想に思いを巡らせ

ゆっくりと眠気を催し、気づけば床で寝ている。

そんな土曜の夜を過ごした。

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光琳 ひやおろし 千代菊

2018年09月24日 01時04分43秒 | 日本酒

岐阜の千代菊、1738年創業という老舗

こちらから光琳のひやおろし

雄町の純米吟醸だ

9月になり暑さのピークを過ぎるとともに、ひやおろしの季節だ。

あきあがりなんて風にも言われるが、ひやおろしの方がしっくりくる。

この光琳、なんでも何代目かの蔵元が尾形光琳に惚れ込んで、名前をつけたそうだ。

呑む

とても澄んだ口当たりで、キリっとした味

ほんの少し甘みも感じるが、優しい甘みで心地いい

キレよし

食べ物を邪魔しない口当たりで、たいへん美味しい。

また日本酒をぼちぼち愉しんで呑みたい。
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畢竟の酒 「義侠」の真実

2018年08月31日 21時54分35秒 | 日本酒

予約しておいた書籍がAmazonから到着

週末に読むことにする。
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