第５２回ＪＡＲＬ総会

朝からＪＡＲＬ総会（尾張総会）へ行ってきましたが、まさかまさかで

21時過ぎても審議終了せず、で途中退出・帰宅となりました。

自分は、聞いていただけで何ら建設的な発言もしておりませんので

審議内容についてとやかく意見する資格はありませんが、感じたことを少々。


質問者は、もう少し自覚と責任をもって発言しましょう。多くの方は立派でしたが
一部社会人として疑問を感じる方がいて、時間が無為に消化されたのは残念です。
スーツにネクタイとまでは言いませんが、草履にだらしなくシャツを出して
照れ笑いしながらでは、立派な発言も台無しです。

どうしても理事会側とそれを糾弾する側の様の様相になりがちですが、私は聞いていて
理事会もそれなりの危機感を持って取り組んでいることは感じました。しかし
旧態依然とした体制のせいでしょうか、一生懸命なんだからしょうがないだろう的な
面も強く感じました。やはり組織が硬直化していると感じます。

草野さん初めとした改革派の方々の意欲は強く感じました。であればこそ糾弾ではなく
自分だったらこうすべきと考える、の建設的な意見がもっと欲しかった。
組織の改革よりも問題の糾弾に聞こえたのは、やや残念。

あと議長は公正にお願いしたい。気持ちは良く判るし、私も企業人として会社では
同じように振舞うことが多いですが、３人目の議長は自分の意思を持ちすぎて公正さに
欠きました。


全国からはるばるお見えの各局のお顔を拝見することができました。有難うございました。

VL-2000など話題の機器の展示もありました。