金曜日の夜に東京から名古屋宅へ戻ったらQSLが一通来ていた。
あて先などが全て手書きなのでOQRS分やSAEで過去に出した分ではない雰囲気。
開封したら、写真のカード。オランダからで今年の春に10Mで交信したときの
もので、こちらがビューロで送ったもののTNXをダイレクトで送付していただけたようだ。
ビューロ経由で何でもかんでもカードを送って、箱やら大袋やらで受領するのも
たいへん効率的であるが、そもそもQSLカード交換の原点は
交信した者どおしが、当たり前とは言えない交信をお互いに記録として認めることに
あったように想像するが、いつしか、初めましての名刺代わりの様な意味合いのほうが
強くなり、アワードで必要とか、綺麗でユニークなので収集対象になる、とか後付の
目的が生まれてきた様に思う。
だから、突然予期しない人からQSLカードが届くと、これはご丁寧にありがとう、と言う
気持ちと同時に、無線通信でありながらアナログな現物収集にこだわる理由が実は何も
無い事を思い出して、ちょっとだけドキドキする。
あて先などが全て手書きなのでOQRS分やSAEで過去に出した分ではない雰囲気。
開封したら、写真のカード。オランダからで今年の春に10Mで交信したときの
もので、こちらがビューロで送ったもののTNXをダイレクトで送付していただけたようだ。
ビューロ経由で何でもかんでもカードを送って、箱やら大袋やらで受領するのも
たいへん効率的であるが、そもそもQSLカード交換の原点は
交信した者どおしが、当たり前とは言えない交信をお互いに記録として認めることに
あったように想像するが、いつしか、初めましての名刺代わりの様な意味合いのほうが
強くなり、アワードで必要とか、綺麗でユニークなので収集対象になる、とか後付の
目的が生まれてきた様に思う。
だから、突然予期しない人からQSLカードが届くと、これはご丁寧にありがとう、と言う
気持ちと同時に、無線通信でありながらアナログな現物収集にこだわる理由が実は何も
無い事を思い出して、ちょっとだけドキドキする。