一週間前の2月21日朝
その日は在宅勤務で、仕事を始める前の8時台にFT8を流していた。
その朝はハイバンドが状態素晴らしく、特に10mでZone8カリブ海が劇的に強く入感した。
10mFT8をワッチしているとイスパニョーラ島とプエルトリコが特に強い時間帯があった。
数局交信した中で、HI3Yを呼ぶと空からではなくJT Alertのメッセージが飛んできた。
時刻が狂ってるから直せ、と。
うーん、BktTimeSync起動して補正しているつもりだし、WSJT-XのDT見ても相手とズレているとは見えないのだが。
念のため手動でSync Nowして再度コールすると、問題無いようで交信は問題なく完了した。
そのやり取りが冒頭の絵だ。
実際のところ当局の側では最初のコールと次のコールで少なくとも0.1秒以上の時刻補正は無かったと思う。
相手方のPCの時刻が細かくブレているのかもしれないが、伝搬上で時刻データが化けることもあるのか?
FT8のデータ構成の資料ってどっかに開示されてるんでしたっけ?
ちょっと不思議だったので暇なときに調べてみたい。