
<上記のIE-1ATの図はアイホン社サイトより仕様書ファイルを流用>
インターフォン親機と子機を繋ぐ平行2線(図中1と2)にST101フィルターを入れてバッサリ効果がありました。
ものはついでに(現実あり得ないですが)至近距離で周波数変化させて誰が拾っているのか色々実験していましたら、やはり面白い結果になりました。
・1.9MHz~14MHzは親子間の信号線のフィルターの有無のみで変わる
→つまり親子間の平行2線(おおよそ20~30mくらいの配線)がアンテナになった
・21MHz~28MHzは上記フィルターでも効果あるが、超近接距離で電波発射してやると効果なくなる。
→その場合親機の受話器カールコードにフェライトコアを付けたり離したりすると強度が変動する。
→つまりカールコードもアンテナになっている
・もっと近づけて真横くらいで電波出すと基板が拾っていると思われる
→何しても拾って低周波アンプが発振音を出して唸りハウリングの様になる
・電源ラインについては比較実験ができていないので不明
信号線にコモンモードフィルターを入れたことでカールコードにコモンモード電流が移ったのか否かは不明です(そこまではやってない)。
結果オーライで対策していますが、上記を基にして冷静に考えてみると
・親子間の信号線にはBPF的なものを入れるべき(メーカーが言っているLPFとHPFを入れるのが常道だと思われる)
・非常に近接で基本波の強度が大きい場合はパスフィルタで基本波をレベル下げた上でコモンモードフィルタを通さないと効果が出ない
・その上でコモンモードフィルタは特性周波数が合っていないと効果でない
暇見て、最初に自分で作ったフィルターの巻き数を変えて周波数合わせをしてみます(13ターンが多すぎた??)
インターフォン親機と子機を繋ぐ平行2線(図中1と2)にST101フィルターを入れてバッサリ効果がありました。
ものはついでに(現実あり得ないですが)至近距離で周波数変化させて誰が拾っているのか色々実験していましたら、やはり面白い結果になりました。
・1.9MHz~14MHzは親子間の信号線のフィルターの有無のみで変わる
→つまり親子間の平行2線(おおよそ20~30mくらいの配線)がアンテナになった
・21MHz~28MHzは上記フィルターでも効果あるが、超近接距離で電波発射してやると効果なくなる。
→その場合親機の受話器カールコードにフェライトコアを付けたり離したりすると強度が変動する。
→つまりカールコードもアンテナになっている
・もっと近づけて真横くらいで電波出すと基板が拾っていると思われる
→何しても拾って低周波アンプが発振音を出して唸りハウリングの様になる
・電源ラインについては比較実験ができていないので不明
信号線にコモンモードフィルターを入れたことでカールコードにコモンモード電流が移ったのか否かは不明です(そこまではやってない)。
結果オーライで対策していますが、上記を基にして冷静に考えてみると
・親子間の信号線にはBPF的なものを入れるべき(メーカーが言っているLPFとHPFを入れるのが常道だと思われる)
・非常に近接で基本波の強度が大きい場合はパスフィルタで基本波をレベル下げた上でコモンモードフィルタを通さないと効果が出ない
・その上でコモンモードフィルタは特性周波数が合っていないと効果でない
暇見て、最初に自分で作ったフィルターの巻き数を変えて周波数合わせをしてみます(13ターンが多すぎた??)
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