W1CJBに米国で発給いただいているコールサインを変更して初めての運用を
先日のV6からの帰路のKH2で行った。大して時間が無かったのでわずか82qだけだ。
少ないが6mFT8も運用したので、LoTWとClublogにはデータを上げる予定で、Clublogは既に上げた。
で、LoTWだが、ずさんなことにAC2AIで登録した米国私書箱の契約が切れたままになっていたため
更新をするのに時間が掛かってしまった。定期的に米国住所が虚偽ではないかの確認が入るのに引っ掛かった様だ。
以前は私書箱作るのは簡単だったのだが、今はUSPS Form1583の書類提出が必須で、書類だけならともかく
公証人の確認が必要とされていたため、手間取ってしまった。自分が使っている私書箱は公証人の確認を
オンラインビデオチャットで対応してくれて内容も氏名と住所と目的の確認だけなのだが、住所のエビデンスが
「パスポートだけじゃなくもう一件示せ」と言われ、「そんなもん無い」という私のヘッポコ英語がなかなか伝わらない。
冒頭の写真はまさに強面の公証人にネイティブ英語でボカスカやられて狼狽えて俯いている自分の図(笑)。それでも画面の写真を撮る余裕はあるようだ、笑。
何度かビデオをキャンセルされて困ってしまったが、数人目の公証人がアジア系の人柄の良い方で、彼に助けられて
無事オンラインで書類への署名まで済ませて、開通した新たな私書箱をFCC ULSに変更申請し、1晩経ったらQRZ.comへの
変更まで自動的に完了した。
この辺りの米国の仕組みは素晴らしい。悲しい事だが日本とは雲泥の差がある。
これをもってTQSLでW1CJB/KH2の登録をしますので、いましばらくお待ちください。
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