今年のチューク遠征で、いつの間にやら数えて7回目の海外遠征となる。
最初は何かメモでも残しておこう、と書き始めた遠征備忘録も、毎回同じようなことを書いているので
コンテスト実録だけでも良いのではないかと思い始めているが、昔よくブログにコメントをくれた故JN3TRKが
「ただ行ってきました、だけでなく準備から終わったあとのクローズまで全てがプロジェクト」という表現を
されていたのを懐かしく思い出した。
記録を書いておくことに何か意義があるのかもしれない、と今回も書き残すこととする。
私は62歳。最初の9M6の時は47歳で少なくとも体力は今よりも相当にあった。
6回同じCQWWPHに海外から出たが、未だに最初の9M6の時の得点を超えることが出来ていない。
ビギナーズラックだったのか、レンタルシャックでタワーにビームだったという設備の差なのか
初回の様に無我夢中で頑張らなかったせいなのか、運用するエンティティの人気の差なのか
その日のコンディションのせいなのか
いくらホビーとは言っても、齢取って話にならないくらい稚拙なオペレーションをしてしまうようになってしまったら
別の楽しみ方を模索すべきだと思うが、高齢社会で平均寿命が延びる時代に62歳はまだしきい値領域に入ったばかりだ。
せっかく若い時よりも使える時間と資金に余裕が出来た今だから、もうしばらくの間は少しだけ悪あがきをしてみたい。
ネット情報によりますと、人間は44歳くらいと65歳の頃に身体に大きな変化があるそうで、私もその時期に「身体が変わった、歳を取った」という実感があります。海外に出始めたころは、交信数を気にせず頑張れたのですが、この頃は気力が続きません・・・。
ともあれ、何事もその時の体調がものを言うように思います。事前準備を早めに済ませ、スタート前によく休んで置くのが大事かと。
楽しい旅を!
いろいろ準備をしている最中です。
細川さんはサイパンからですか、是非各バンドで交信出来ることを願っています。
歳の件、そうですねぇ、少しずつ身体がいうこと利かなくなっていくのを感じますね、正に今下り坂の途中って感じです。
無茶はせず最大限の無理をしたいと思います。
コンテストご健闘ください!