59誌9月号に紹介されてたURLから、
B&B Cyber Software LoTW Users Database
ARRLのLoTWのユーザーDBな訳ですが、有名な割には思いのほかJAのユーザー数が
少ないのには驚きました。
26 June 2007時点のデータですので多少は古いですが、Entity=JAPANでサチると
約300ユニークCallの結果です(一人でエリア毎や固定・移動で両方登録してる方
もいらっしゃるので)。
おそらく少ない理由としては
1)やはりQSLは紙でしょ!
→LoTWは紙QSLを否定するわけではないと思うんですが・・・
2)ユーザー登録に局免と個人を証明する書類の郵送が必須でメンドクサイ
→最初の一度だけの話ですが・・・
ってとこでしょうか?
私はDXCCメンバーではありませんので、特にARRLの肩を持つ意図はありませんが
自分自身登録してみたメリットとしては
1)バンドNew、モードNewなどカードCNFを強く意識しなくてもある程度数を
こなせば埋まっていく
2)欲しいカードは特急SASEするが、どうでもいいけど取り合えずバンドNew、だが
放かっておけばそのうちビューロでくる筈、を追っかけなくて済む
しかしデータに偏りがあるのも事実です。
断トツでデータアップ率が高いのは(当然)W。コンテストで数やると翌日辺りから
五月雨にドンドン登録されてくる。
次にEU。意外とロシア局の登録も増加しており、郵便事情が悪いのをクリアできたりします。
次に昨今は大型ペディの多くがカード発行後にデータアップするので助かります。
最近ですと、1A0KM、BS7H、HV0A、VK9DNX、DX0JP、VU7LD、XF4DL、3Y0Xが
データアップされています。
反面それ以外のEntityは地元局だと大半は登録されておらず、レガシーなやり方
でカードをせっせと送ることになります。
どちらか一方でも味気ないので、今のバランスが結構最適なんじゃないかと思っているのですが・・・