サンンフランシスコから帰国してすぐに仕事があって、働きましたが、生活をしながら時差解消に努めました。時差がない生活をしている、ペルーのジャングルを1999年に心導ヒーリングの普及の旅に3ヵ月旅した時の映像をなつかしく見て視覚から体に訴えてみました。。
イキトスからモーターボートで、40分の小さな島へ行
き、薬草で禊をしてくれるシャーマンを訪ねました。有名なシャーマンというからそれらしい人が迎えてくれるかと思ったら、普通の格好で帽子かぶり、家族みんなで向かえてくれました。反転住宅をまた反転させたような藁葺きの小屋で服やかごが天井からぶら下げられ、そこで儀式は行われました。シャーマンは畑から帰っ
て来て、家の周りのプランタンを摘み、ピリピリとか色んな植物を潰したものを私の体に塗り付け、タバコの煙を吹きかけながら、何かしゃべり出しました。電気もない生活だからヒーリングミュージックは、鳥の鳴き声や鶏の鳴き声、風の音や水の音、スペィン語で何をしゃべ
っているのかわからないけど、スペィン語の響きが癒してくれた。後で通訳に聞いたら、マダムの体はとても疲れていて仕事がうまく行かなくなる。とか家族のこと等話していたそうです。薬草だらけにした体をそのままに、乾いた後、拭き取りましたが、薬草が体に滲みこみアロマの香りで、後さっぱりして気持ちよかったです。
ゆっくり、ゆっくり時間が過ぎて行くイキトスの島をなつかしく思いだしました。
時差解消には瞑想しながら草取りしたり、ストレッチしたりが良いですね。ゆっくり温泉にでも行きたい気分です。