原宿表参道のピアザビルB一階でレイ・トレーシー(52歳)のコレクション30年の歩みの展覧会に行ってきました。レイは昔ハリウットの俳優でした。その神秘的な風貌はネィティブアメリカンの血をひく、物凄く素敵!な人でした。越川威央氏からショーが始まる前に紹介頂きました。レイは、「子供が6人(男4人、女2人)います」と、私が「この夏3ヵ月フィンランド、エストニアを終えたら、ニューポート
、サンフランシスコに仕事で行きます」と言うと、レイは「マスターがフィンランドにいるんですか?」と私に尋ねましたら、、越
川さんが「彼女がマスターで、フィンランドには400人のインストラクターがいるんですよ、」と言ったら、レイは少しビックリ!したようで、「凄い!です。どんな事するんですか?僕はマッサージを受けると、”こそばゆい”ので、受けたことありません。」と話していました。サンフランシスコには月に一回行
きますので、8月にいらしたら遊びに来てください」と笑顔
で話してくれました。お父さんやお爺さんから、昔の話を聞きながら育ったそうです。彼の作品の”日本刀とインデアンの羽”は、とても心惹かれるものがあります、昔の日本とインデアンの合作だそうですです。「昔は一緒だったんだから」という事です。レイのスピーチはキリロラさんの鈴とナレーションのバ
ックミュージックで始まりました。レイはキリロラさんが会場に現れたら、「ビュティフル!」と言ってキリロラさんを迎えてくれました。山本社長のスピーチも環境を大切にして昔風に取り出した、ネィティブアメリカンのメイプルシロップのお話に感動しました。素敵な人達がたくさんいらしていました。