天命反転住宅 愛の法則 ３
荷物の整理は心の整理！と思いながら、いろいろ反転住宅入居の頃を思いはかどり出しました。はじめはどうなるかと思いながら、２８日の出発までの身の回りのもの、食事のことなど、考えると、引越しと同時に旅行
に出る計画をしたのを、後悔!、準備にかかりましたが、何とかクリアし、"ホット”したところです。
金曜日は２人の方が２０２号に訪ねてくださいました。夕食は反転住宅１０３号の住人の工藤君と竹寿司で食べました。
午前中はお隣の山岡さんが「撮影とインタビューをさせて下さい記録しておきたいので」と来られました。山岡さんとは反転住宅の井戸端会議の仲間で、この１年７ヵ月の反転住宅で、お互いの気持ちなどは通じていたのですが、私のこの３ヵ月間の心の動きに山岡さんはビックリ！されていました。３ヵ月前に一度この反転住宅を出ようとしたのですが、出ることを考えると、みぞおちが痛くなるので、出ることをとどまったら、痛まなくったのです。”これは何だ！”ともう一度真剣に反転住宅について、自分なりに、考えました。周りの雑音にふりまわされていた自分を反省し、反転住宅を自分の体に密着させることに神経を集中させました。そうしている内に、体が反転住宅の壁を自由自在に通り抜けていく、、透明人間になったんです。ヘレンケラーの境地を！感じる事が出来たのです。反転住宅がの体の中に入ってしまってからは、世界中に何処にでも行ける！と思っているうちにチャンスが訪れたのです。こんなお話を山岡さんにいたしましたら、彼は「倉富さんは３ヵ月前と全然違う、良いお話を有難うございます！」といわれまし。
お昼からは、黒船祭りの山田佑子さんが、昼食に紀伊国屋の黒米入りのお弁当持参されました。７月１６日から２１日までのスケジュールや、テレビで宣伝し１２万人の人に向けて発信する、コマーシャルの取材や資料をお渡ししました。ニューポートで始まる、縄文心導は黒船祭りのディレクターの手によってこれから、作られて行くそうです。ディビットはディズニーのディレクターも手がけ成功した人で、ニコライ・ケイシーの自宅のお隣の豪邸にすんでいるそうです。１０年前に心導ヒーリングで参加した私の事を皆さん覚えていてくださり、今年の縄文ストレッチ参加に期待されていると伺いました。黒船祭りが終わったら、１０月ごろから本格的に縄文心導クラスを計画したいといわれました。そうなると、アメリカ生活が長くなりそうです。ペルーの秋田君も参加する事になりました。
夕食に竹寿司へ
１０３号の住人、工藤真工君、（３２歳）、はアニメーション作家、ミュージシャン、アニミュース、とマルチ人間、ＢＥＮＴＥＮの仲間３人でオフィイス兼住宅として反転住宅に入居されて２ヶ月の新人ですが、彼等は相当進化していて、私が１年以上住んで分かった事をもうすでに感じていて、反転住宅のことを「芸術家は住む必要ない！荒川さん、尊敬するけど、俺達は自分達でやる！新しいことして成功する！会社の仕組みの中ではない！反転住宅、気に入った！仕事が出来る！資本主義崩壊！させる。お金が儲かったら、世の為還元する！」と、思い切った発言！はお見事！。
エレベーターの前で２０３号の新しい入居者の学生さん、東大卒で、デザィンに目覚め、服飾文化学院の夜間に行く所に出会いました。自転車でお出かけの所でしたが、井戸端会議で、私のブログを読んで頂いているそうですが、「自分もデザインの勉強にイギリスかベルギーか、ニューヨークへ留学したい」とお話されていました。人間の持つ可能性を最大に活かせる服のデザィンに興味があるのか、若さのい中に思想家の面影を持つ、青年という印象を受けました。
天命反転住宅の住人の合言葉は、「天命反転住宅に住んだことない人は、この住宅を語る事は出来ない！」という事でした。
天命反転住宅はこの若者達の”有志”によって発展して行くことを確信しました。
