ヤリーの家は窓ガラスが多いのに気付ました。朝3時半頃に目が覚めるのは、外の光が差し込んで来るからで、シャワー室にもドアがなく、白いカーテンだけです。その前にある、ヤリーの書斎兼ベッドルームもドアもカーテンもなくオープンです。この家はガラスと鏡が多く、緑に囲まれていてピンクや紫、黄色と花の色が目に入ってきて、
反転住宅を思い出します。デザィンとITの国のフィンランドらしいですね。ヤリーはITの仕事で世界中を飛び回っていて、多忙な日々を送っています。20代の頃日本の群馬県に1年間留学した経験があり、ホームスティを引き受けてくれました。「日本人のガールフレンドがいた!」と秋田君に、こっそり打ち明けたそうです。醤油やお茶
など日本の食卓にあるもの、日本酒を飲む徳利などがキッチンにあります。いつも明るく元気で親切なヤリーです。余計なことですが再婚相手に日本女性を紹介したいですね。家にいるときは息子とバトミントンしたりして良いパパです。この家はヘルシンキの外の閑静な高級住宅街にあります。お父さんが事業家で、成功された方だと聞きまし
た。最近亡くなられたそうですが、お母様が近くにすんであり、時折遊びにいらしています。心導協会会長のサトとお友達で、彼等は心導はやっていないそうですが、いつかチャンスあれば、ヒーリングをして差し上げたい家族です。
とても元気で時差なども感じられず過ごしていますので、ご安心下さい。魂の故郷に帰った気もしている位です。