越川禮子先生のお誕生日にお呼ばれいたしました。先生は「江戸しぐさ」の著者です。18年前に始めてお会いしましたが、その頃はまだ有名ではなかったのですが、今も全然お変わりがなく、やさしく笑顔で迎えてくださいました。同行したキリロラさんは先生と会いたいと前から願っていて今日実現し、涙をながしての対面でした。80歳から世に出られたキャリアウーマンは越川先生以外私は知りません。「こんな年になって、人々から求められるようになったのも、神さまからのメッセージと思います。人間が好きで、公演に行ってお話すると元気になります」と言われていました。先生の弟さんやお孫さん、サンフランシスコから息子の威夫氏も帰って来られていました。レイ・トレイシー(ネイティブアメリカン)の再来日コレクション30年記念展の開催する為です。身内だけの誕生パーティーという事でしたが、陽明学の林田明大先生や警視庁の方が越川先生に一目お会いしたいと言われいらしていました。
エストニアの日本紹介番組取材に原爆、天皇、相撲、舞妓、等の他に越川先生の江戸しぐさの取材も入っている映像を見せていただきました。 江戸しぐさは世界で評判!になっていくでしょう。先生はとても82歳と思えない、若々しいしぐさや、前向きな気持ちが人々の心を、特に働く女性の心を勇気つけてくださいます。
これからもお元気でご活躍!される事をお祈りいたしております。