倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

さようなら!天命反転住宅 9

2008-05-16 07:48:23 |  縄文心導ヒーリング

2389 反転住宅には住むための法則があります。



昔の日本家屋は四季折々に模様替えをしていました。冬になれば暖をとる為、火鉢や掘りごたつ、障子張り、夏は、すだれ、蚊帳というふうに、家の中と外の温度差を調整していました。今の家は一年中同じ、空調設備がどんな家にも整っていて、季節の差をあんまり考えなくても良いので、反転住宅に入居した時もそんな感じで生活していましたら、冬の寒さに驚きました。北極圏の寒さを感じました。コンクリートの部屋の床、天井、四方の壁、ガラス窓に取り囲まれた反転住宅は今まで体験したことない、季節感を味わいます。床暖が欲しい!と荒川さんに言っても、荒川さんは、笑っていられるだけです。空調を全開しても中々満足する暖はとれないので、入居者は考え出し始め、情報を交換します。202号の私の部屋は陽当たりが悪く、ほとんど陽が入りません。毎日布団干しをしました。ベランダは一日中陽が照っています。布団干しを反転住宅でやるなんて、「イイノ?かしら」と尋ねたら、ドンドン干して下さいとの事でした。この布団干しのエクササイズで、体がスリムになり出しました。全身運動です。つま立ちして体の側面をストレッチさせたり、踊り場まで上がったり下がったり、毛布を広げる為に腕を伸ばしたり、縮めたり、手足のヒザが屈伸、これだけの仕事をすれば、呼吸法も自然と出来てきます。家の中に閉じこもるより外に出て体を動かすこ時間が増えてきました。暖をとる為、昔の人は家の中でも仕事をして体を年中動かすような、家屋に住んでいたんだなあ!と。反転住宅は体を動かすように、設計されていますので、冬寒ければ体を動かしなさい、という荒川さんのメッセージでした。302号のいづみさんは反転住宅に入居して風邪を引かなくなった。前は年に2,3回引いていましたが。と、ライターの彼女コンピューターワークの時,暖をとる為、綿入りのチャンチャンコを来て仕事していて、アメリカ帰りの彼女がですよ!反転住宅 んでいると、生きる為いろんなアィディアが求められます。風邪を引かなくなったのは、外と部屋の温度差がない為でしょね。時間だけが時差の病ではなく、温度差も病気の元になるのですね。今の子供は冷暖房完備の所に住んでいて汗腺が開かず、汗が出ないとか。行き過ぎた文明を止める!反転住宅で考えました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする